いよいよJUNのチャレンジが、再び始まる。1月5日にスタートが迫った「ダカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリ」。スタート地点のアルゼンチンのロサリオでは、現地時間3日午前7時45分に始まった公開車検が、無事終了した。予備検査を事前に済ませていた事もあり、ドライバーの書類検査なども含め、すべてを1時間ほどの行程で手際良く終えることができた。
今年の日程は、1月4日にスタートセレモニーが行われ5日にロサリオをスタート、途中初開催国のボリビアを通過し、1月18日チリのバルパライソへゴールする。計15日間に渡る大会は、その競技区間が約5500kmと南米での大会史上最長の距離を走破する事となる。
現地ロサリオの天候は良くなく、雨。気温も16度から20度とそれほど高くないとのこと。しかし、街の中では交通規制も始まり、オープニングセレモニーの行われるダカールヴィレッジ付近の大通りは通りが閉鎖され、間近に迫ったスタートに向けムードも高まって来ているようだ。
車検も終わりクルマをパルクフェルメに保管し、一息ついたJUNより連絡があったが、今年は情報配信をレポートに絞ることで、レースに集中することができているようである。落ち着き払った様子ではあったが、当然リベンジに燃えているはず。市販車部門優勝の吉報をぜひここで配信したいと思っている。
車検が無事に終わってひと安心ですね。整然とした街路、1月だけど緑青々とした公園、エキゾチックな風景ですが、駐車コーンて世界中どこ行ってもオレンジ色なんですね。見渡せないほどはるか彼方までコーンが続いて、遠くは良く見えないけど何百もの参戦マシンが並んでいるらしい写真は迫力ものです。