長いフライトを終えて、エジプトのカイロに到着した。ファラオラリーは、ダカールラリーと違って、コンパクトなラリーなので、参加者、主催者、プレスの人間が全て同じホテルに泊まる。その為の迎えの大型バスが空港にやって来くるほどだ。
ガヤガヤと降り立ったホテルのヘッドクオーターに押しかけたオレ達には、きちんと部屋割りが張り出されている。
が…俺の名前がない…。というより、チームの名簿が変である。
というわけで、ついた早々一悶着あったが、無事にシングルルームを確保し、食事も終えたのが、夜中の12時だった。
今後Reportをアップしてくれるのかな三上さんも、昨日無事に合流した。
ただ、エジプトの通信環境が、思った以上に劣悪で、Ustreamでの映像配信が難しそうだ。その解決策をなんとか練らなければならない。
ただ嬉しい事もある。今現在朝の6時。いつもなら夜中の2時には目が覚めてしまうのだが、今回はよく寝られる。実は日本を出る2週間前から、現地の時間と合わせて夜更かししていたのだ。この方法が、1番今までで効果があったみたいだ。時差ぼけ対策!
すでにメカニック達は、車両引き取りにアレキサンドリアに向け出発した。今日の昼にはマシンとご対面だ。そこでとりあえず映像配信を頑張ってみようと思う。
ようやくラリーが始まる
7年ぶりのエジプト、あれから7年。
こちらは7年ぶりに不参加です・・・
同行できないのがとっても残念ですが、大活躍を期待してますよ!
楽しんでいらして下さい。
お蔭様で予定通りICU2泊3日で回復室に戻れました。
毎食完食し意外と元気ですが携帯のキーを押す握力が衰えるなど心臓手術後相応に弱っています。
意識朦朧で着替えさせて貰った際に右肩を脱臼したようで胸骨切開創より辛いのは笑えます。
未だ心嚢ドレーンから出血しているので腹に1本チューブが出ていますが点滴も導尿も外れて一般病室に戻りました。
これから3箇月間のリハビリが今後の人生の鍵です。
来年の白馬や富士ケ嶺のヒルクライムを2007GS-Aでフルパニア登板するために、しっかり養生します。
病室でブログ更新楽しみにしています。