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今日のビバーク
今日の寝床は、どうやら学校のようですよ。
中の人: うわ〜。部室みたいで、なんか臭そー。
JUN: 臭そうじゃなくて臭い・・・。でも、コールマンのシュラフが大活躍だよ!
硬そうなところで寝るんですねぇ。確かに、マットもシュラフ大活躍だわ。
奥に写るだれかの足が気になりますが・・・。
STAGE9では地面に叩きつけられたので、起きた時に痛みが出ないことを祈ります・・・。
ロキソニン飲んでおやすみ!
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JUN’s レポート
1番やってはいけないことをやってしまった・・・。
ただ、バイクはマップホルダーが歪んだだけだし、ライダーも身体にダメージがなかったのが不幸中の幸いだった。
怪我しなかったのは本当にラッキーだね。100km/hで走行していてのクラッシュ・・・。終わったと思った。
あのクラッシュなら普通リタイヤしてもおかしくない状態だったよ。
その後はペースを落として走行した。CP2以降の砂漠エリアが高温でキャンセルになったのは、ある意味助かったよ。
マラソンステージで修理できないのは残念だけど、あのクラッシュでバイクが壊れなかったのは凄い!
クラッシュ後も普通に走ってしまうKTMって凄いバイクだ!
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マシンも人間も頑丈さが光ってますね。明日もマラソンステージで長距離なので、頑張ってください!
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無事でよかったです。体とマシンを大事に完走目指して頑張ってください。
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思いがけないチャレンジ、マシンも人間も体制も優れていたから、この組み合わせだったからこそ成し得た偉業ですね。そもそもこの組み合わせが実現したことが運命の出会いだったと思います。おめでとうございます!
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STAGE9 デイリーレポート
【ダカールラリー2016 アルゼンチン・ボリビア】 ステージ9
ベレン → ベレン
SS(競技区間):258km リエゾン(移動区間):178km total:436km
二輪部門62位
2回目となるマラソンステージ。チームやメカニックの手助けは一切受けれられない、競技者の真のスキルが試されるステージだ。
JUNは8時11分30秒、69番手でSSをスタート。スタート直後から路面が悪く、すぐに大変なステージであることを理解した。柔らかい砂の川床や、キャメルグラスと言われる砂の丘一面に草や木が生え、走行の困難を極める。
JUNの体調はまだ完璧ではなかった。しかし、そこそこ調子良いペースで走ることができていた。突然前方からミスコースだと判断した集団が戻ってくる。追いついたチームメイトの#53(彼は手を怪我している)と確認して、コースが間違っていないことが分かるとそのまま進んだ。75km地点あたりだろうか、その混乱で周りが埃まみれとなったとき、砂の川床を走っていると、突然バイクが跳ね上がってクラッシュ。バイク、ライダー共に激しく地面に叩きつけられてしまった。幸いにも、バイク、ライダーともほぼダメージを受けていない。
SS1のCP2以降の砂漠エリアが高温の為、レース続行は危険ということになりキャンセルになった。
「砂の中にある石にフロントタイヤが当たって弾き飛ばされた。リヤが大きく跳ねあげられて、前転を避けようとアクセルを全開にして、何とか前転は免れたが、リヤが戻って着地した反動で今度は左右に大きく振られてクラッシュしてしまった。やっぱり飛ばしすぎてたのかもしれない。10台以上は抜いていたからね。もっとゆっくり走れという知らせだね。」
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暑さ、寒さ、雷雨に川の氾濫、全ての荒天を走る今年のダカール。厳しいコンディションですが、走り抜いてください!
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STAGE9
【ダカールラリー2016 アルゼンチン・ボリビア】 ステージ9
ベレン → ベレン
SS(競技区間):258km リエゾン(移動区間):178km total:436km
チームやメカニックの力を一切受けられないマラソンステージ再び!大半が道無き道を走るコースです。
リアブレーキは修理できたのか?JUNの体調は回復できたのか?
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体調もマシンも回復してくれるように祈ってます!!
Do your best ! -
ラリーはCP2までで中断となったようだが、ミツハシはどうなった?
いぃなぁ~、臭いのはラリーらしくていいですね。もしかしてライア姐さんも同室ですか?