短縮コースになり「ロートルには嬉しいことだわ」と朝食を食べながら話すJUN。
ちなみに、毎食パスタを食べていますが、こちらのパスタは想像通りの(?)ウェルダンです。ソフトめんみたい。それでも炭水化物は大切です!そのうち疲れに身体が慣れるでしょう。良く食べてるし、大丈夫(^o^)/
最終ポイントで待つこと2時間。チームメイトのクバ、アルマンドたちが次々とゴールし、昨日ランデブーした137番のスミッツがチェックを受けていくも、JUNはなかなか来ません。もしや?まさか?と、いや~なイメージが沸いてきそうなのを頭から必死に振り払いました。競技区間が短縮されたことも心配の要因になっていました。
あとからスタートしたした人が次々にゴール。ますます焦ってきたところで遠くのほうから赤いジャケットが現れた・・・ほっ・・。そして本人はいたって元気でした。
「俺ね、コーナーダメだわ、全然遅い!(笑)」
ストレートでは他のライダーに追いつくのに、コーナーでばーっと離されるそうです。
雰囲気は北海道の林道を想定してもらうといいとのことです。
「低速コーナーでも60km/h出てるからね、日本のそれとはペースが全然違うの」
と、今日のワインディング多めのコースを説明してくれるJUN。本人が「激遅い!」って言ってるレベルがどれくらいなのか、また、激速い人のコーナリングも見たいと思ってしまいますね。ここで無理しないで、詰められるところで詰めていけばいいように思うんですけどね(詰められるとこ、あるのか?)
何はともあれ、想定していたよりも遅れての到着だったけど、コケもせずに帰ってきたのでOKだと思います。
また降り出しそうな空を見て、カッパをカバンに詰め込んだJUN。
「ここから300kmあるんだよなぁ・・・」と言って出発していきました。
JUNが発ってからまもなく、こちらも大粒の雨が降りはじめました。
(K)
Stage 3 Summary – Car/Bike – (Termas Rio Hondo… 投稿者 Dakar
この際、コースは直線を多くして欲しいですね!