【STAFF】
大雨からーーの晴天! これは気持ち良いですねえ! 今日のステージのリエゾン。キャンセルされた最初のステージと第二ステージの間ですね。
【STAFF】
昨日のビバーク地の朝です。コンベンションセンターの敷地で、珍しく埃っぽくない光景。 そして、2輪が翌日マラソンステージと呼ばれメンテナンスを禁じたステージでして、別の場所にビバークするので、昨日朝は静かだったみたいですね。 大雨からの晴天と、今日の最初のステージがキャンセルになっていることから、テントを干したり、少しだけのんびりした模様。
下の画像は、その前 ビバークの到着したさらに前夜の様子。 ちょっと閑散としてますでしょ? 国境越え山越え、長い行程になりますと、サポートカーが競技車両よりも遅くなってしまう場合もあるそうで… 待ちぼうけを食らって雨の中サポートカーを待ってたところもあり。 そこはチームのスキルと信頼関係が問われるところ。 TLCは、必ずビバーク地へ先に着き、到着を待ってくれているそうです。さすがだね。
ラリーカーは、越えられるのですが、一般のクルマは無理。ラリーカーって、地球上で最強な乗り物だと思ったそうです(笑)。 ←遅っ
バシバシ撮られまくりです!
http://gaps.dakar.com/2013/dakar/stage-08/aso/ukie.php#a8c343
現在、WAY POINT8 を通過。 JUNたちが、ステージ順位で98位、ジボン組が100位の模様。
http://www.dakar.com/dakar/2013/us/stage-8/day-s-route.html
今日は、SSが2つあるのですが、最初のパートが昨日の大雨のためにキャンセルとなっております。 ですので、距離が変わってくるのかな? すみません、情報発信が遅れまして…。
【STAFF】
【ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ】 レポート vol.9
-総合46位 Calama to Salta SS: 218㎞ リエゾン: 533㎞ –
アンデス山脈を舞台に、高所を走り続けるステージ7が開催された。今日は、富士山クラスの山々を越え、アルゼンチンに入った。当初キャンセルが予定されていたステージだが、1つでも取りこぼしなく挽回したいTLCにとっては、ありがたい話。そして、このステージは、高所の国境越えということで、峠をたくさん通過する事から、至るところで事故が起きていた。JUNは、幸いにも巻き込まれることはなかった。今日のステージは、しいて言えば、ほこりとの戦いだろうか。前を行くカミオンに先をふさがれ、70km近くストレスのたまる走りを強いられた。しかし、視界不良の中、アランの絶妙のナビゲーションを見せてくれた。アランの指示通りにブレ―キング。自分の眼となってくれ、見えているかのように、アランの言うとおりの光景が広がる。アランとのコンビは、本当に素晴らしいと改めた感じたJUN。一時、彼のモチベーションが心配していたが、しっかり復活してくれ、JUNとしてもうれしい限りだ。
昨日トラブルのあったエンジンは、今日はノートラブルだが、空気が薄いので若干パワー不足に感じることがあった。
ビバークは、大雨。その為、明日のSSが2つに分かれているだが、1つキャンセルとなったことが痛い。大雨の中、メカニックがメンテナンスを施してくれていることに感謝し、短いSSとなってしまったが、きっちりサポートして行きたい。
こんなに良い天気ではないか、と思うが次の瞬間大雨。究極の臨機応変が求められる状況だが上位ランカーよりも更に上手く対応なさっているようで。