2013.01.13

From 現地 Salta その51

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【STAFF】
昨日のビバーク地の朝です。コンベンションセンターの敷地で、珍しく埃っぽくない光景。 そして、2輪が翌日マラソンステージと呼ばれメンテナンスを禁じたステージでして、別の場所にビバークするので、昨日朝は静かだったみたいですね。 大雨からの晴天と、今日の最初のステージがキャンセルになっていることから、テントを干したり、少しだけのんびりした模様。
下の画像は、その前 ビバークの到着したさらに前夜の様子。 ちょっと閑散としてますでしょ? 国境越え山越え、長い行程になりますと、サポートカーが競技車両よりも遅くなってしまう場合もあるそうで…  待ちぼうけを食らって雨の中サポートカーを待ってたところもあり。 そこはチームのスキルと信頼関係が問われるところ。 TLCは、必ずビバーク地へ先に着き、到着を待ってくれているそうです。さすがだね。

そして
昨日のリエゾンからビバークまでで遭遇した光景

ラリーカーは、越えられるのですが、一般のクルマは無理。ラリーカーって、地球上で最強な乗り物だと思ったそうです(笑)。 ←遅っ

バシバシ撮られまくりです!


カテゴリー: 2013 DAKAR(day 7)

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2013.01.12

【STAGE 7 Report】

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【STAFF】

【ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ】 レポート vol.9
-総合46位 Calama to Salta SS: 218㎞ リエゾン: 533㎞ –

アンデス山脈を舞台に、高所を走り続けるステージ7が開催された。今日は、富士山クラスの山々を越え、アルゼンチンに入った。当初キャンセルが予定されていたステージだが、1つでも取りこぼしなく挽回したいTLCにとっては、ありがたい話。そして、このステージは、高所の国境越えということで、峠をたくさん通過する事から、至るところで事故が起きていた。JUNは、幸いにも巻き込まれることはなかった。今日のステージは、しいて言えば、ほこりとの戦いだろうか。前を行くカミオンに先をふさがれ、70km近くストレスのたまる走りを強いられた。しかし、視界不良の中、アランの絶妙のナビゲーションを見せてくれた。アランの指示通りにブレ―キング。自分の眼となってくれ、見えているかのように、アランの言うとおりの光景が広がる。アランとのコンビは、本当に素晴らしいと改めた感じたJUN。一時、彼のモチベーションが心配していたが、しっかり復活してくれ、JUNとしてもうれしい限りだ。
昨日トラブルのあったエンジンは、今日はノートラブルだが、空気が薄いので若干パワー不足に感じることがあった。

ビバークは、大雨。その為、明日のSSが2つに分かれているだが、1つキャンセルとなったことが痛い。大雨の中、メカニックがメンテナンスを施してくれていることに感謝し、短いSSとなってしまったが、きっちりサポートして行きたい。


カテゴリー: 2013 DAKAR(day 7)

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2013.01.11

From 現地 CALAMA その50

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【STAFF】

今日は、すでにリエゾン中。 長いですね、417kmも。 SSは、日本時間の午前2時4分スタートです。 そういえば、昨日ステージごとに書いておりますレポートを、「俺のは旅行記だな~」 と、若干気にしておりました。読む人いるのかな~って。 その割には、今朝の出発間際の写真がコレ。

「死んでません  寝てるだけです

レストランでくつろぐ犬

無防備すぎ」

南米っぽくっていいじゃないですか!笑

ファンの方は、年に一度のダカールラリー、楽しみにしていらっしゃったと思いますので、レポートなどこれまで通り通常営業で参りま~す。本人がちゃんと電話して来ますしね。

電話して来なかったら、「扇子」を持って帰国を待ちましょうかw   (扇子の話は、「その48」ご参照…)


カテゴリー: 2013 DAKAR(day 7)
  1. wheelie_y のコメント

    > 出発間際の写真がコレ。

    って、表示されてないですよぉ~!!
    2台ともステージ7を無事に走りきった模様です。

    ラリーもチリからアルゼンチンに入って時差も丁度裏返しの12時間差と解りやすい。
    日本時間が1/12の午前8時なら
    アルゼンチンは前日の1/11の午後8時ってことですね。

    え!言われなくても知ってるって?(笑)

  2. 一通 のコメント

    旅行記?ラリー自体が旅の部分がありますしね。競走の旅、過酷な冒険の旅と言えるのでは。
    お馴染みとなった力ラーメンの話をここで読んだし、トーチュウでも読みました。自分でもお餅・ラーメン食べたりして。冬の東京で食べるラーメン、同じラーメンだけどダカールで食べたらひと味違うんだろうな、貴重な日本食で有り難みは全然違うし、なんて思いながらラーメンどんぶりを眺めていると、ラーメンの色がダカールの砂丘の色に見えて来ます。

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2013.01.11

From Staff STAGE7のコース その49

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【STAFF】

CALAMAからSALTAまで参ります。見ておわかりのように、国境を越えてアルゼンチンに入りますが、この標高の高さ!アンデス山脈の富士山クラスの山々を移動しますよ!スケールデカすぎですね。

当初キャンセルの予定になっていたこのステージ。雪の為ですが、 「雪」の中を競技車両が走行することは、恐ろしいコンディションの中でレースしているくらいですから、大丈夫ですが、問題は国境が開いてるかどうかのようですよ。

オーガーナイザーの先発隊が行って、きっと国境が開いてたから(?)、やることになったんだろうと、言っておりました。追い上げることを鑑みると、レースが1つでもキャンセルになる事は避けたいですので、これはこれで良かったということですね。レポートにも書きましたが、、343号車が頑張って追い上げてますし、JUNが言っておりますように、まだまだ希望を繋いでおります。必ずTLCを優勝に導かないとね!引き続き、応援してくださいね~!


カテゴリー: 2013 DAKAR(day 7)

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