【ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ】 レポート vol.4
-総合36位 PISCO to NAZCA リエゾン: 4㎞ SS: 243㎞ –
大会3日目は、手強い砂丘群との戦い。予想通り洗礼を受けることとなったJUNだが、処理には思いの外時間を要することはなく、自力で脱出してロスを最少限で食い止めている。
まず、前半の砂丘でフェシフェシのV字に頭から突っ込んでしまった。しかし、5分ほどで自力での脱出に成功。後半のパートまで難しいと言いながらも、難関を次々にクリアし続けるJUN。そして最終のパートへと突入した。ビバークが近くなると、観客もたくさん見学に来ている。その観客を避けて走行したところスタックしてしまった。アンラッキーではあったが、ここも10分ほどで自力で脱出した。
全行程で、約15分ほどロスしてしまったが、難関のコースであったわりにこの程度で済んだ事は不幸中の幸い、想定の範囲内だろう。
明日は、前半戦の山場ステージ4、ナスカからアレキバへと向かう。リエゾン、SS含めて、全行程約700㎞を走行。スタートして19㎞付近から1000mクラスの砂丘を駆け上がる。中盤では、2000mクラスの山を走行するも、路面は「石」。高地を下ると、砂との戦い。最後は、1000mの砂丘を一気に駆け上がってゴールするというステージだ。
暑さと戦いながらも元気なJUNだが、最大の山場ステージ4を無事にクリアできるよう祈っていて欲しい。
明日がまた大変なのですね。ゆっくり休んで明日もチャレンジです!『朝ズバッ!』でも短時間ながらちゃんと紹介されていましたね。Jスポーツも楽しみですが、地上波で紹介されるとまた楽しいですね。モータースポーツに興味ない人とも世間話の話題にできますし。