現地よりDay1-3までのJunの映像が届きました。ご覧ください。
Jun Mitsuhashi_Pharaons Rally 2012 Day1-3
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JUN’s report from bivouac
今日は、レポートにあったアクシデントに遭遇しました。
No.29 PICCO FRANCO という昔ヤマハのファクトリーライダーを務めたライダーなんだけど、彼が高さ10メートルもある場所から落下してきました。地面に叩きつけられる姿を目の当たりにしてしまいました。 彼が動かないので、ヘルメットをはずしてあげ、救助を読んだりと、ライダー仲間が来るまでその場に居ました。頑張っているおじいちゃんライダーなんだけど、一部始終を見てしまったので…。
今回、日本人のライダーが怪我をしたり、リタイアしたりしているけど、スピード感が全く違うんだよね。抑えているつもりでも、ここで走る方が全然速いはずだし、路面がうねっていて、丘を越えていく感覚の箇所があって、先が見えないこともある。
レースだから、いったんスピードに乗ると、アクセルを戻したくないのは誰も一緒。しかし、危険と隣合わせなので、やはり自分で気を付けるしかないんだよね。今回怪我をした PICCO FRANCO選手がどうなったかは、まだ今日のレースを終えたばかりで、わからないけど、ちょっと夢に出て来そうなくらい衝撃的だった…。
こればっかりは、見過ごすことは絶対できないので、今日ロスした分は、残り二日間頑張ります!応援してください!
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Report Stage4
総合5番手からのスタートだったが、今日は柔らかい砂に捕まってしまった。ハイパワーマシンは簡単に上っていける砂丘だが、我々市販車部門のクルマは容易に埋まってしまうのだ。また、ラジエターのトラブルもあり、その修復作業に時間を要してしまい、今日は順位を落とすこととなった。
また、砂丘に埋まっていた時、アクシデントに遭遇してしまう。タイヤの空気を抜いていたのだが、その時に砂丘の高さ10メートルくらいの場所、ビルで言えば4,5階の所だろうか、ライダーが落下してきて地面に叩きつけられてしまったのだ。ライダーが動かないため、ヘルメットをはずしてあげたり、救助の為に人を呼んだりと、見過ごすことのできないシーンでもあり、今日のポジションダウンは、そのやんごとなき事情も加わった為、このような結果となった。タイムロスは大きかったかもしれないが、JUNは人としてやるべきことをした結果だ。あと残り二日、全力で追い上げ取り戻して行くつもりだ。
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絶好調ですね!余裕すら感じさせてくれる所は頼もしい限りです。でも10メートル飛んだという報告にはこちらがヒヤリとさせられました。どうか無事に帰って来て下さいね。
モータースポーツは本来、紳士のスポーツ。三橋選手、アラン選手のとった行動は、さすが一流のプロ選手です。主催者も本来あるように、GPSが停止していた時間分を救済措置で引いていただく対応を望みますね。それがなくても市販車部門1位はすごいし、車重が1500kgも違うちょっと昔の三菱ワークスマシンよりあいかわらず速いのはさすがです。
目の前でそんなことがあったなんて・・・てきぱきと救助を呼んであげて、人としてやってあげられることをなさったのはさすがです。救済措置があると良いけど、貴重な残りのラリー頑張って走って下さい!