今日は本当に難しかった。毎日主催者が、今日は難しいというんだけど、本当に今日は難しかった。砂丘はかなりの難易度だし、その後に出てくる大地も、凸凹が多くてスピードが出ないし、なかなか大変なコースだったと思う。
といっても、13時にはゴールしてるから、あっという間。ダカールラリーだと17時くらいまで走ってるからね。どれだけダカールラリーが大変かがわかるよ(笑)
でもこの砂丘を一度も埋まらず抜けるのは結構大変だった。かなり真剣に走ったからね。おかげでノーミス! パンクもなし! さらに、砂丘でスタックしていた赤いイタリア人のバギーが、引っ張ってくれと必死にお願いしてたから、助けてあげたし。その後もライダーに水を分けたりしてあげたんだ。
とにかく、今日は本当にいい走りが出来て満足。5番手にゴールして上出来だ。まだ総合順位がわからないけど、後3日あるからね。この調子で最後まで走るよ!
2012.10.03
2012 PHARAONS(day 3)
JUN’s report from bivouac
カテゴリー: 2012 PHARAONS(day 3)
2012.10.03
2012 PHARAONS(day 3)
Report Stage 3
ステージ5位 クラス1位
総合5位 クラス1位
今大会最も難しいとされたこのステージは、400km超えるロングステージ。前半に待ち構える砂丘群に多くの選手が翻弄させられた。
「オーガナイザーがいう通り本当に走りごたえのあるステージだった。特に200km手前の砂丘は、今まで出たファラオラリーの中でも一番難しかったと思う。バイクはもちろん、バギーもスタックしてたしね」
「でもこのステージは、全くのノーミス。スタックは一度もないし、パンクもなし。ペースも最後まで落ちなかったし、いい走りが出来たと思う」。
現時点では総合成績は発表されていないが、ステージでは5位に入り、上位カテゴリーのマシンに割って入る走りを見せている。これでラリーもいよいよ折り返し。残るは後3日だ。
カテゴリー: 2012 PHARAONS(day 3)
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