Tweet

先日訪ねてきた福岡トヨタのメカニックである松本君が、
おみやげにくれた冷凍久留米ラーメン！

博多と久留米じゃ違うんだろうが、
今アマゾンプライムビデオで
「博多豚骨ラーメンズ」を見終わったばかりの私としては、
実にタイムリーなお土産。

早速茹でて食べることに。

インスタントではなく冷凍なので、手間がかかるが、
その分美味しいに決まってる。
インスタントラーメンも好きだが、
こういうのもいい。
要はラーメン好きなのだ！

凍ったスープを湯煎して、
そこからさらに具も温めて、
そして麺はさっと茹でる。
バリカタまではいかなくとも硬めで！

できた。　

隣にあるのは卵かけご飯です。
気にしないように（笑）

そして一気に食す！

あっという間に完食！
うんまい！！！

東京のとんこつラーメンはギトギトしてて、
最近あんまり美味しく感じなくなってきているが、
九州のとんこつラーメンはやっぱり美味しい！

ありがとう松本君！

実はラーメンには持論があって、
うまいラーメン屋は存在しないと思っている。

確かに美味しいラーメン屋はあるよ。
でもそれはある人には美味しくてもある人には美味しくない。

そう、ラーメンはあっさり、こってり、太いの、細いの
味噌、塩、醤油、つけ麺、などなど
あまりに種類が多いのだ。

だから、美味しいラーメンではなく
好きなラーメンなんだと。

なにせラーメンは日本人のソウルフードだからね

で、おやつは、こいつ

長崎カステラ！

月刊オートバイの編集者である、
こちらも松本さんが、おみやげに持ってきてくれたもの

偶然にも二人の松本からお土産もらったよ。
ありがとう松本さん！

厳重なパッケージを開けて

出ました！

まぁ切り方が雑なのは許してください（苦笑）

そして一気に口の中にほうばる。

うんまい！

もう最高です！！！

美味しい食べ物にありつけると、
とっても幸せな気分になります。

満足！！！！！！！

Tweet

Tweet

本格的に始めた撮影。

それにしても、なんて素晴らしいロケーションなんだ。

日本じゃないみたい！

ちょうどその頃、友人の桐島ローランドが
イギリスをバイクでツーリングしている写真をネットにアップしていたが、
その景色に負けない！

というか、雨だらけのイギリスよりもよっぽどこっちの方がいい！！！

というくらい素晴らしい！

というわけで、撮影した一部をちょっとチラ見せ

ここどこって感じでしょ？！

阿蘇観光牧場です（笑）

ここを独り占めで走れるとは！

基本貧乏性なんで、天気がいいから
朝から夕方まで撮影。
いつ天気が崩れるかわからないからね。

にしても、キャンプ道具一式積んでるのに
こんなにアグレッシブに走る人いるのかな？？？

まあいいか。

その方が俺っぽいし。

で、暗くなってようやく作業を終えたので、
フラフラになりながら、麓の内牧温泉へ。

サクッと温泉入って、飯は自分で作るのもう面倒なので
どこか食べようとお店に入ったんだけど、
２件続けてお断り。

週末で忙しいから？？？

そういえば、小倉の料亭の主人がこんなこと言ってたなぁ

「一人で来るおっさんはお断りしてるんですよ」

なんでも、面倒な客が多いんだとか。

変に絡んできて文句を言うんだって。

オレそんな文句言わねーし！

不味かったらそのまま黙って出て言って、もう二度とこないだけだし！

でもそういえば、親しくなったお店の人にも、こんな風に言われたことあったなぁ

「三橋さんはなんかね、勝負挑んで来る感じなんですよ」

店と勝負って、、、まんがの美味しんぼじゃあるまいし！

でもカフェでも言われたなぁ。

「初めて入ってきて、いきなりエスプレッソって頼まれた時には、
この客やばいって思いましたって」

初見の店でエスプレッソ頼むと、勝負してることになるの？？？

と言うか、そう言う威圧感があるのかなぁ。

にしても、一人で入って来る客を追い出すとなると、
九州では孤独のグルメ的なことできないじゃん（笑）

で、ここなら絶対に断られないだろうと入ったのが、ここ

パキスタン料理！
カレー！

どれがインドでパキスタンでネパールなのか、
その違いはさっぱりわからないが、
焼きたてのナンが食べられれば、まず外さない安定のカレー。

それにしても、日本全国あちこちにカレーショップあるけど、
どこも繁盛してる感じがしない。
けれども潰れない。
なんでなんだろう？
誰か教えて！

Tweet

Tweet

阿蘇に来たのは、外輪山の雄大な山合いを、バイクで走れるところがあると聞いたから。
常設コースもあるらしく、年に一度のJNCCというオフロードイベントでも大人気なんだとか。

そこで、九州にいるヒラポンに連絡とって、関係者を紹介してもらった。

ヒラポンは、オレがまだ２０代の頃に、アメリカのレースでお世話になったメカニックだ。

そしたら、知ってるよ、と福岡にあるファクトリーの山野さんを紹介してくれた。

「あそこ走るの？　だったらオークラさん紹介するけん」

と言われ、現地に行くと、ちょうど屋台イベント会場で仕事をしていた
オークラさんがいた。

ここなら普段は誰も入ってこないし、好きに使ったらええよ

ありがたい！

停泊地をきちんと確保できるのは、何より心強いのだ。

特に長期滞在ともなるとね。

バイクで撮影したいので、走っちゃいけないところを教えてください。

というわけで、軽トラに乗って案内してもらう

その景色が素晴らしいこと！

ここ走っていいんですか？！
って連発です。

もちろん、普段は走行禁止のエリア。
だから皆さんも絶対に勝手に走ってはダメですからね！

それにしても、ここ走っていいなんて！

色々教えていただき、長期の滞在許可もいただき、
これは俄然やる気が出て来た！！！

というわけで早速撮影！
まずはこんな絵なんか見せちゃいます。

どうです最高でしょ？
最高なんですよ！

Tweet

Tweet

Facebookを見ていると、プロ・パラグライダー・パイロットの呉本圭樹さんが、阿蘇の大観峰に来てると言う。

彼とは、自転車の KONAのイベントでお会いしてからのお知り合い。

思わず連絡を取ると、タンデムできますよー　とのこと。

これは飛ぶしかない！！！

実はパラグライダーは、今やって見たいことの一つ。

１９歳の時に、雑誌の企画で一度飛んだことがある。
スキー場の斜面を一生懸命駆けて、１−２ｍ浮いただけ。

一年半前にもやったことがある。
それも２ｍほど浮いただけ。

一人で飛ぶ体験コースだからそんなものだ。

でもその時の浮いた感じはやっぱり最高だった。

でもタンデムが嫌だった。

だって車だってバイクだって、自分で運転したいじゃん！

でも世界大会に参戦している呉本さんなら、乗ってみたい！

と思って連絡したのだ。

約束の時間に行くと、すでにスタンバイが出来ていた！

装具をつけてもらい、
いざスタート！！！

あっけなく浮いたら、そのまま崖を抜けて空へ！！

気持ちいい！！！！

そして上昇気流を捕まえて、徐々に高さを増して行く。

「三橋さんだから、特別です！」

といって、崖の近くまで寄ってから旋回してくれたり。

この景色はたまりません！！！

ドローン飛ばしたりしてるんで、
上空からの景色はモニターからは見ているけど、
自分の目で見た時の感動はたまらない！

大地をこれほどまでに感じることが出来るんだ、と
感動した！

２０分近いフライトはあっという間に終わったけれど、
最高に楽しいフライトだった。
と言うか、終始笑い声連発！

呉本さんありがとうございました！

これはやるしかないか！　パラグライダー！

Tweet

Tweet

熊本来てるなら会社で講演してよ

facebookで松原さんから連絡きたのは、GW前のことだった。

松原さんはアルゼンチン・ホンダの社長をしていたこともあり、
そこで親交があり、こうしてお声がけ頂きました。

このオファーをもらっても、思ったのが

「オレも新人に講釈垂れるようになったのかぁ」

ということ。

それまでは起業家や中小企業の社長などに話をすることは多かったけど、

若者相手は初めて。

だいたい、若者なんて、おっさんの話なんてどうでもいいよなぁ。
と思いつつも、これも新しいチャレンジ、ということで引き受けたわけです。

合志技研とは、熊本にある会社。

アフリカツインのフレームや排気系をはじめ、バイクや車のパーツを製造している会社だ。

九州の中では珍しく、熊本に本社がありながら、海外にも向上を構えるグローバルカンパニーである。

そんな会社で講釈を垂れるという。。。

会社まで写真を撮ろうと思ったら、傘さして出迎えていただいたので、
写真を撮る暇もなくそのまま社内へ

入り口にはこんな看板が！

その横にはミニアフリカツインが！

その昔、モンキーバハでバハを走った男としては、この手の車両は嫌いじゃない！

正直欲しい・・・（笑）

さて、まずは会社案内と、工場見学。
制服に着替えて、松原社長とパチリ

社内のラインを見せていただいた。

こんな溶接マシンや

こんなのや

こんな機械も！

合理化は進んでも、最後はやっぱり人の手なんだなぁと。

合理化を進めて機械化すれば、人員削減になる。
そしてその人を、新しい事業へと注ぐことで、新たな仕事が生まれる。

そうやって未来を切り開いていこうという松原社長の思いが伝わる工業見学でした。

ライン工場でもどこでも、やっぱり仕事というものは、
こなすものではなく生み出すものなんだなと、教えられました。

こういう工場見学は、子供の頃見るのもいいけど、
大人になってから見るのも大事だね。

これは開発中のレーシングマフラー

下請け会社でありながらも、
自分たちで開発して、技術を高めていく
そして新しい商品生産をの受注を作り出す。

そのためのレーシングチームも作っていた。

発想がすごい！

普通の会社ではなかなかできないことです！

というわけで、今度は自分の服に着替えて

講演開始です

若手を中心に７０名ほどの方々に参加していただきました。

何を喋ったかって？

まぁどうやってダカール出られるようになったか、
というのを中心に話しました

本当はもっとギャグと脱線をするんだけど、ちょっと真面目に。
なんでも一生懸命やっていれば、道が開ける、みたいな話です。

おっさんの話なんで、届いたかどうかはわかりませんが・・・

で、各部署に配る写真と色紙へのサイン。

こんなにサインしたの久しぶりだなぁ。

大雨の中でしたが、貴重な仕事の時間を割いて、
話す機会をいただきましてありがとうございました！

Tweet