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よく朝、
コースの方をMTBで走ってみる。
久しぶりのコースは全く形が変わっていて、
面影すらない。
そりゃ15年だもんね。

でも綺麗に整備されていいコースだった。

そして、このコースの目玉はなんといってもこれ！

軍艦島が見える！

ん？？　見えない？
これだよこれ！

iPhoneの解像度じゃよくわからないから、
ちゃんとしたカメラで（笑）

そう、このコースは軍艦島が見えるのだ。
元々は野母崎グリーンパークという名前だったし
グーグルマップにもそう書いてあるが、
最近改名した模様。
軍艦島にあやかったんだとか（笑）
でも本当に見えるもんね。

コースを回ってきたら早速雨が降ってきた。
最近の天気予報はよく当たるよ。

こんな天気なので、こもって仕事をする予定だった。

しかし、新たな刺客が・・・

子連れで登場し、蕎麦を食べに行くという。

野母崎のメンバーのリーダー的存在の堂本さんご登場。
今日東京から戻ってきたらしく、
わざわざ会いにきてくれました。

そしたら午後には昨日の久保くんたちも。

そして、昨日いただいたケーキを冷蔵庫に隠していたのを
見つけられて、仕方ないからワケワケする

本当は独り占めしたかったのに（笑）

メッセージまで添えていただき感謝です！

美味しくいただきましたよ！

なにせ甘いもの好きですからね！！！！

そんなこんなで熱烈歓迎を受けた野母崎の１日はあっという間に終わり。
結局仕事できなかった（笑）

そして夜には雨が止んだ。

明日の朝には出発です。

野母崎の皆さん、ありがとうございました！

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阿蘇を後にして向かったのは、さらに西の街、長崎。
本当は行く用事は全くないのだが、
これまたfacebookで繋がっているファンの肩から熱烈ラブコールを頂いて、
無視できなくなりお邪魔した。

というのも、15年前に、現役ライダーとしてのゲストイベントを開催してくれた場所でもある。

ありがたいことです。

で、のんびり西に向かう途中、
寄ってみたかったのがここ

鹿島にある干潟。

ガタリンピック海上として知られる干潟なのだ。
今月末に実はガタリンピックがあるので、
エントリーしようとサイトを見たら、
出たかった自転車の部門だけ締め切られてた！！
人気なんだね。

残念。

というわけで今回は見るだけ。

何人か泥の中遊んでいたけど、
一人で泥と戯れるのは嫌。
っていうか、泥嫌い（笑）

大人になって泥遊びするのは、
子供の頃に泥遊びをしていなかったに違いない。
子供時代に散々やっていれば、
もう泥遊びなんて十分だよ。

バイクのレースで泥だらけになってたけど、
別に泥の中走るのが好きだったわけじゃないからね（笑）
晴れてる方が気持ちいいし！

そして到着したのが野母崎。
長崎の突端にあるモトクロスコースだ

15年ぶりにきたら、いろいろ変わっててわからなかった！
15年もすれば、生まれた子供も高校生だもんね。

そしてオーナーの山口さんに
今回ラブコールを送ってくれた久保くんらが
ウエルカム・BBQを開催してくれた。

次の日仕事ある人もいるのに、気がつけば１時過ぎまで飲んで食べてたよ。
みんなありがとう！！！

そうそう、15年前にプレゼントした、
ダカールで使ったジャケットとピットシャツを
持ってきてくれた。

こんなにコンディション良く保管されてるなんてびっくり！

オレなんか既に持ってないよ。
過去は振り返らないタイプなので、
シャツもバイクウエアもレーシングスーツも
ヘルメットも何もかも手元にない。

でもそれでいいと思ってる。
こうして大事にとってくれる人の手元にあればね。

それにしても、世界遺産、世界遺産て
観光地のための看板作りじゃないんだけどなぁ〜

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阿蘇での撮影もほぼほぼ終わり、撤収しようと思った矢先に大雨。
あまりの大雨に身動きが取れず。
横殴りの雨で、窓を叩く雨が強烈だったので、
手持ちのタープで保護。
まるで台風対策。
そう、台風みたいだったのだ！！！！

おかげで寝不足である。

しかし、翌日は快晴！
かたずけするにも色んなものが濡れたままなので、
乾かしがてらもう一泊決定（笑）
こうやって自由にスケジュール出来るのがノマドライフのいいところ（笑）

で、せっかく持ってきたんだし、　KONAのROVEで大観峰へ

これがまた絶景！！！

たまりません！！！

その足でラピュタの道まで遠出。

今は立ち入り禁止になっているので、遠目から。
というかドローンから。

綺麗だった道も、熊本地震でこの有様。
自然の力はやっぱり凄い。
そして、見ている限り、
人間が手を入れた部分、つまり道路がことごとく崩壊している。
やっぱり手を入れるということは、自然のバランスを崩すことなんだろう。
もちろん、他の部分も壊れてはいるけど。
手を加えた部分の方が、壊れやすいということ。

この道が復活するのかこのままなのかは
まだわからないけれど、
オレ個人の感想としてはこのままでいいような気がした。

娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは（わ）す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

どんなに栄えてもいつかは滅びる。

それを改めて思い知る。
そんな風にオレは思うのです。

汗かいたので、車の乗り換えて内牧温泉へ
なんで自転車で行かないかって？
行きはいいよ、下りだから。
帰りは登りだよ。
しかも延々！！！

せっかく温泉入ってさっぱりしたのに、
また汗だくになるのは嫌じゃん。
というか、疲れるのやだし（笑）

こういう時に電動自転車があるといいんだよなぁ。
欲しいほんと。

というわけで宝の湯

ぬる目のいい温泉です。

しかし、２つしかない洗い場を、オレと同じくらいの歳のおっさん2人が長々占拠。
ずーっと喋くってなかなかどかない。
シャワーもずーっと出しっ放し。

なんでも近くのライダースハウスに泊まっているらしい。

・・・・・・・。

帰ってみると、夕日がとても綺麗！

テント関係もしっかり乾いて、これで片付けは万全！

これで阿蘇観光牧場を旅立ちます。
本当にお世話になりました。
明日にはいよいよ移動開始です。

関係ないけど、
阿蘇の天然水にびっくり！

関東だと南アルプス天然水なんだよね。
ご当地ミネラルウォーター！
になるの？　かな？？？

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調子に乗って川床でパンクさせてしまったアフリカツイン。

どうしたものか。

パンク修理もスペアチューブもない。

もとより、自分でやるのが面倒臭い（苦笑）

ベースキャンプから自走ではなく、タンドラ に積んできたので
帰ることは出来るが、ここままじゃに動かすのも難儀。

お、そうだ。挨拶がてらに福岡のファクトリースポーツに行こう

そこで直してもらおう！
と、急遽車を福岡に向けた。

ファクトリースポーツというのは、福岡にあるバイクショップで、
今回の阿蘇観光牧場をお借りするのにお世話になったお店。
撮影が終わったらご挨拶に行くつもりでいたので、
ご挨拶がてらパンク修理もしてもらおうという、
まさに一石二鳥の効率的かつ自分勝手なプラン。

そしてお店に到着すると、社長の山野さんの他に、
もう一人いた！

もうおっさんなのに、ガキみたいなかっこしてる短パンの男こそ
山野さんを紹介してくれたヒラポンである。

そう、２０代にアメリカのレースでお世話になった、
敏腕メカニックだ。

で、早速作業を、と思ったが、
まぁ話がながい（笑）

よく喋る山野さんに、
久しぶりにあったヒラポンというメンバーだったので、
作業をお願いするまで２時間・・・

あのぉ、そろそろパンク修理お願いしてもいいですか？

というわけで、なんと２人がかりで作業開始。

あっという間にホイールが外され、
タイヤチェンジャーに乗せられて
チューブ交換完了

はや！！！！

さすが名メカニックのお二人！

しかし、作業は早いが、その後も話が続き、
気がつけば店には３時間以上も滞在。

長居いたしました
そしてありがとうございました！

お店のマスコット。
名前聞くの忘れた（笑）

病院に連れていかれるのが嫌で、
終始誰とも目を合わせていなかった（笑）

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今回は足を伸ばして渓谷を走ることができるというエリアに

九州のハスクバーナライダーである原田さんに教えてもらったエリア。

イベントでも使っているくらいメジャーな場所で、基本”道”なので、走っても何も問題はないんだけれど、一応場所と名前は伏せておきます。

有名なので、ググればすぐに出るとは思うけど。

川床を道にしているルートで林道からそのまま普通に進入できるようになってた！

こんな感じ

これは楽しい！！

しかし、清流で水が綺麗なので、そこの様子が見えることは見えるけど、
走っていると水面が光って見えない。
ところどころ深かったり溝があったり、
ドキドキもの！

だけど、豪快に水しぶきを飛ばして走れる幸せ！

結構ハラハラものだけどね（笑）

この日は気温が高く、水を浴びると気持ちがいい！

これは最高の水遊びだ！

こういうところ、まだ日本にあるんだね。

九州すごい！

と、調子に乗って走っていたら、
ガツン！　とやってしまった

パンクである。

あちゃーーーー。
どうしよ

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