もう7年。
まだ7年。
色々時が経つのは違いがあれど、未だ被災地にいる方にとっては大変な月日だろうと思います。
東日本大震災。
まだ終わってません。
熊本地震もありました。
これからも起きるでしょう。
日本とはそういう国なので。
覚悟を持って生きねばなりません。
そして、モータースポーツ界では、
ミスターGTこと、脇阪寿一君が、音頭をとって立ち上げた
SAVE JAPAN from Motor Sport
という団体が、今でもチャリチー活動を行なっています。
公式サイト
https://www.facebook.com/SAVE-JAPAN-from-Motor-Sport-221855697895613/
本当に頭がさがる思いです。
活動を続ける寿一君も、
それに賛同して一緒に活動してくれる多くの人々も。
そして募金をしてくださる皆さんにも。
そして、7年経ったわけですが、
6年前、そう、2012年の今日、僕は一体何を呟いたのか?
を読み返してみたら、facebookでこんなこと言ってました。
三橋 淳
2012年3月11日 23:03 ·
1年前の今日、発生した東日本大震災によって、無くなられた方のご冥福をお祈りします。そして、未だ発見されない多くの方々のご家族、そして今なお不自由な生活をされている方がいる事とと思います。未だ震災は終わった問題ではないと、思っています。
そして今思い出す事も、多々あります。
私の目の前で、お米を100kgも買い占めたあのおばさんは、しっかり食べきったんだろうか?
大量に買い占めていたあのおじさんの電池は、今でも家に残っているのかな?
ホームセンターから一気に消えた灯油缶は、各家庭でこの冬は活躍しているのだろうか?
自動販売機などいらない! と声高く主張していた人たちは、この一年、自動販売機を一切利用しなかったのだろうか?
今思い出すのは、実際に私の身の回りに起きた事ばかりです。確かにテレビで見た津波の映像は衝撃的でした。実際に私が津波を見た訳ではありません。でも関東全体がヒステリー状態になったのは肌で感じました。
津波の映像も衝撃的でしたが、私は、集団心理の恐ろしさも強く覚えています。
今関東に住んでいる私には、昨年の自身は他人事ではありません。東海、地震はいつ来てもおかしくありません。
そういう場所に住んでいるんだと言う覚悟を持つ事にしました。
ですから、原発問題、被災地での未だ解決されない様々な問題は、すべて自分にも降り掛かる事だと認識しています。
自分の身は自分で守る。
自分を守れるからこそ、他人にも優しくなれる。
この一年でそう感じました。
さて、7年目の三橋淳。
そして皆さんは、どう思ったでしょうか?
僕はまた後日ブログに書こうと思います。