長らく更新滞ってました。すみません!
実は緊急事態になっていたのです・・・
2月は北海道に行っていたのですが、最後のイベント、レクサス・アメージング・エクスペリエンス スノードライブのインストラクターとして。
しかし、この中に僕の姿がありません・・・
その頃僕は・・・
突如襲われた足の痛みに耐えきれず、
ダウンしていたのです。
朝3時に痛みに目が覚め、初めのうちはそれでもなんとか耐えられた。
足の痛みに耐えながら会場入りし、
レーシングスーツに着替え、待機。
ここでもう座っていられなくなってしまった。
そのため、インストラクターはリタイヤせざるを得ませんでした。
今回は僕もコース関係で意見を言わせてもらったので、頑張るつもりだった。
お客さんの中には、僕と一緒にドライブするのを楽しみにしている人もいらっしゃいました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
どうあがいても無理でした。
ただ、ドライバーのみんなが僕を助けてくれ、
木下隆之プリンシパルが僕の代わりにLXをドライブ
夜のパートも井口選手や番場選手がかわりにやってくれました。
そして脇阪寿一君は心配して何度も連絡をくれ、身の回りの世話までしてくれました。
本当に感謝です。
レクサス・アメージング・エクスペリエンス スノードライブについては別に書くとして、
イベントは無事に終わったようです。
が、僕の足の痛みは一向に良くなりません。
最初に運ばれた病院が、かなり雑で、痛み止めの注射を打っただけ。
これが全く効かず、耐えきれず救急車を呼んでもらい、再び病院に。
ところが運ばれた先は全く同じ病院!
しかも、つい数時間前に運ばれてきた僕の顔空覚えていないという・・
結局処置されることなく、痛みに耐えながら一晩明かしたのです。
翌日、みんなが帰る中、一人タクシーでもっと大きな病院に行きました。
そこですぐさまストレッチャーに乗せられて、診断。
推間板ヘルニアと判定!
痛みは数日耐えれば引くらしい、が、東京に戻らなければならない。
綺麗な看護婦さんが多い病院だったので、そのまま入院してもいいかも!
と思ったのだが、やはり帰ることを前提に考えて、
できる処置をしてもらった。
でもそれも、寝転がっていれば耐えられるというだけで、歩くまでは回復しなかった。
それでも、スタッフの力を借りて、フェリーで帰ることにした。
そう、今回は自分の車で北海道に来ていたのだ。
でも今思えばこれはラッキーだった。
飛行機の1時間半のフライト中、座っていることなんてできない。
電車は寝台特急があるが、駅周辺での動きに耐えられない。
でも車なら、フェリーターミナルまで、スタッフに運んでもらえれば、
乗船だけ我慢して運転して、個室に入ってしまえば、あとは寝てるだけ。
その間に回復するだろう。
そう思ったからだ。
無理に乗り込んだことで、症状が悪化。
耐えられなほどの痛みで一晩過ごさなければならなかったのだ!!!
痛みの波が幾度も押し寄せ、なんていうものではない。
波は引くことがあるが、一瞬足りとも緩めず攻撃してくる痛み!
正直やばかった。
それではとても下船できないと思い、トレーラー製作でお世話になっている8mountainworksの新田さんを呼び寄せた。
もう自力では何もできない状態。
車椅子にすら座れないので、スタッフの方が代車を用意してくれた
太平洋フェリーさんありがとうございました!
そしてそのまま病院に運ばれ、即入院・・・
しかし、施術がうまくいって、すぐに立って歩けるようになりました。
3日後にはリハビリも開始
日常生活には全く問題ありません!
とはいえ、ヘルニアはきちんと直さないとクセになるので、
しばらくは安静です。
つまりアクティブな行動は禁止。
ということは、
ただの動けない中年のおっさんになってしまったということです!
大丈夫!
すぐに復活しますので、
今しばらくお待ちください!
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