月別アーカイブ: 2016-01

2016.01.20

Back to japan

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日本に向けて帰ります。
ダカールラリーもあっという間。
暑い暑いアルゼンチンから、寒い寒い真冬の日本に帰ります。
時差ぼけ大変そうだなぁ。

で、その帰りの飛行機で、アルゼンチンの新しい大統領と同席!
マウリシオ・マクリ大統領!

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しっかりダカールラリー開催のお礼をお伝えしました!

どうりで警備が厳重だったわけだね。
びっくり!

これでボリビアの大統領とアルゼンチンの大統領とお会いすることができました。
日本の総理大臣にあったこともないのに(笑)

ほんと光栄なことだと思います


カテゴリー: 2016 DAKAR(after)
  1. 一通 のコメント

    アルゼンチンの大統領と一緒にご帰還なんて凄い!
    これもダカール参戦がもたらしたご縁ですね。

  2. mine のコメント

    さすがに、持っている人は違いますね~~!脱帽。 ^^) _旦~~

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2016.01.20

2016DAKAR RALLY Movie

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短いですが振り返り動画が完成しました。
ダカールラリーの雰囲気を楽しめるダイジェスト版になっております。
ぜひご覧ください!


カテゴリー: 2016 DAKAR(after), INFORMATION, Movies

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2016.01.19

KTMの優位性

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僕が参戦したのは、主要パーツが交換できない、マラソンクラスと呼ばれるクラスです。つまり、バイクが丈夫でなければ走りきることさえ出来ないクラスということです。

このクラスに、KTMのマシンとともに挑みましたが、本当にマシントラブルは皆無!エンジンだって、オイル交換は毎日なんてしてません。それでも、あの長い登り坂の砂の路面を1速でエンジンをうならせながら、それも相当長時間引っ張っても全く問題ありませんでした。そのくらい丈夫なバイクでした。

モノ作りにおいて、日本製が世界で一番! なんて思っている人が多いと思いますが、そんなことはありません。現に、バイクの世界では、このKTMの堅牢性が飛び抜けてます。ですから、多くの選手がKTMを選んでいるのです。

今ダカールラリーでは、壊れないのは当たり前の世界。そこで高いパフォーマンスを生み出すことを追求したメーカーだからこそ、こうした製品が開発され、しかも販売されている。丈夫で長持ちするだけなら、進化はいらない。このKTMラリーはインジェクション化され電気の支配下に置かれた、いわば現代のバイクですが、きちんとレーシングモデルとして進化させつつ、信頼性を高めているからこそ、多くのライダーが選ぶのです。そしてそれが誰にでも手に入る。こんなこと日本のメーカーではできません。何故できないのか? それが日本の抱える問題だとも思っています。

2001年に、日本製のバイク、日本製のタイヤ、日本人クルーだけ初めてパリダカに挑んだミツハシジュンが、今では全てが外国製&外国人のチームで参加することになった、というのも、考え深いものがあります。

とにかく、KTMというバイクはそういうバイクだということを理解するのに、このマラソンクラスの結果(完走24台中19台がKTM)は、十分に参考になるものなのではないでしょうか?

現場で、日本人なのに、なんで日本車乗らないでKTMなんだ? とよく聞かれました。ヨーロッパの人たちはナショナリズムを大事にするので、その質問はしごく当然なんです。が、これを読んでもらえれば、なぜKTMなのかは、わかるのではないでしょうか?


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  1. Takatomo Toda のコメント

    確かに、何故KTMって思うけど、日本車の実力はラリーの結果が語っていますね。実力者を揃えたHやYのワークスでも、結果ははかばかしくない。日本勢はブランクが長すぎましたね。継続はちから也、ですね。
    でももし、次回JUNに日本勢からオファーがきたら、どうする???

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2016.01.18

本当に有難うございました


今回、JUNがダカールラリーに参戦出来るまでには、色々な経緯がありました。

まずは、現地レポーターとしてダカールに飛んだ楠堂カメラマン。
この方がエイプリールフールネタで、JUNがKTMからダカールに参戦すると言わなければ、なにも始まらなかったかもしれません。

そして、そのネタを「面白い!」と言って、ダカールラリー参戦への話が急展開したのは、KTM JAPANの野口社長のお陰です。
この方のご尽力がなければ、今回、JUNがダカールを走ることはありませんでした。
KTM本社への掛け合い、KTMワルシャワラリーチームへのお願いなど、すべて秘密裏に動いてくださいました。

また、JUNをいつも支えてくださっているスポンサーの皆様。
スポンサーの皆様のおかげで、JUNは安心してダカールラリーを走り切ることが出来ました。
本当に有難うございます。

そして、クラウドファンディングでJUNを支援してくださったファンの皆様。
皆さんが応援してくださることが、何よりもJUNのチカラになったと思っております。
皆さんがJUNの背中を押してくれたからこそ、日本人初の南米ダカールラリー完走が出来たんだと思っております。
本当に有難うございます。

KTM JAPAN 野口社長は以前、このようなことを話して下さいました。

「僕らとしては、JUNとダカールに行くってことは、大変な投資です。
でも、それをかけてみたい気持ちの方が上回ってしまいました。
彼とならやれる。
それをみんなに伝えたい。
ファンを増やしたい。
仲間を作りたい。
いつかそれが、KTMやるじゃないか、KTMスゲーな、という気持ちになればいい。
そうしたファンが、KTMのバイクに乗ってみたいな、と思ってくれればもっといい。
そう思ってもらって、恥じないだけのバイクを僕らは作っていますし、そこにはもう絶大な自信がありますから、まずはその場に日本中のバイクファン、JUNファンに一歩踏み出してほしいんです。
そういう気持ちにさせる力が、JUNにはあります。
だから僕は彼としか組む気はなかったし、彼だからこそこれだけのお金をかけて、リスクをしょってでも、ダカールを目指そうと思ったのです。」

この熱い思い、強い信頼感を受けて、JUNはダカールを走ることができました。

そのお蔭で、素晴らしいチームにも恵まれました。
ワルシャワラリーチーム監督のフィリップさん。

JUN専属メカニックのマリウス君。

その他、素晴らしいスタッフに囲まれて、この2週間を過ごすことが出来ました。

今後、KTMのイベント等でJUNの姿を見かけることがあると思います。
その際には、遠慮無く声を掛けてください。
本人は少々照れ屋ですが、内心すごく嬉しいはずです(笑)

皆様、本当にありがとうございました。


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2016.01.18

保護中: クラウドファンディングでご支援いただいた皆様へ


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