2016.01.17

JUN’s レポート STAGE13


昨日、今日とずーっとダートロードが続くコースで、正直全く面白くなかったんだ。
でも最後にトップグループの走りを間近に観ることが出来たのはすごく良かった。
「あそこはここでアクセル開けるのか」とか、「ここはゆっくりなんだ」とか。
トップの走りを見て実践したりして、いろいろ勉強になった。
その影響もあって、最後は結構飛ばすことが出来た。
最高に気持ち良かったよ!

SSゴールからの400Kmのリエゾンは、本当に長くて何度も居眠りしそうになりながら走る辛い時間だったね。
途中で洗車も完了。綺麗なバイクでポディウムに立とうと思ったんだけど、到着後、チームとうまく合流できなかった・・・。
そのままポディウム向かうと、タイミングが良いのか悪いのか、トップ3の直後に登壇! 
メカニックはまだ全員揃っていなかったけど、集まっているメンバー全員で上がることができた。
KTM JAPANの野口社長が用意してくれたシャンパンがうまく開けられず、ちょっとカッコ悪かったけれど、これもご愛嬌(笑)

ラリーでは、毎回必ずトロフィーをもらうんだけど、今回は完走メダルのみ。
それは初めからわかっていたことだけど、なんだか不思議な気分だったね。

毎日が本当に忙しかったせいもあるのかもしれないけど、とにかくあっという間の2週間だった。

本当に今回はKTM JAPANの野口社長の英断がなければ成し得なかったチャレンジだった。
また、スポンサーの皆様、さらにみんなの応援と声援があって実現できたチャレンジだった。

明日、正式にコメントを発表したいと思いますが、とにかく、この2週間、最高に楽しい時間を過ごすことができました!
まずはみなさんにお礼を述べたいと思います。

本当に有難うございました!


カテゴリー: 2016 DAKAR(day 13)
  1. 及川 元 のコメント

    三橋選手完走おめでとうございます!
    もともとライダーの三橋選手とはいえリタイア率の高いダカールラリーで最後まで走りきるのは想像を絶する厳しさだったと思います。
    胸が熱くなる感動を有り難う御座いました!

  2. mine のコメント

    ハラハラドキドキの2週間でした。三橋選手と共にラリーを体感できましたよ!
    お疲れ様でした。

  3. 一通 のコメント

    最後にコツが掴めて来た所でゴールって惜しい!これは来年も是非参戦せねば、ですね。
    正直、40歳以上で二輪に変更してダカール参戦なんて出来るの?と思っていましたが出来てしまったんですねえ、これが。まあ、経験ある三橋選手だからこそなんですが、バイクやサポート体制も良かったんでしょうね。
    これでますます40歳以上の人にバイクが売れちゃいそうですね。

  4. ピンバック: DAKAR 2016 – Jun Mitsuhashi – | BIGTANK

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