テクノポリスにあるパルクフェルメ(車両保管所)から、高速を使ってテスト走行へ。
JUNの調子はどうだったのでしょうか?
まずは、グラフィックが貼られたマシンとご対面です。
そこから、高速を使って移動します。
広大な採土場で最終テスト走行。
テスト走行を終えたJUNからのコメントです。
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久しぶりのラリーマシンで、しかも燃料フルタンク。全然うまく走れなかった。
時差ボケでちょうど眠たい時間(15時頃)からスタートしたから、頭がうまく働いてないっていうのもあるんだけど・・・全然乗れなかった。
採土場は、スピード出るし、路面滑るしでなんか嫌な感じだったな。
でも、アルゼンチンの前半はこういう感じだから、いい肩慣らしにはなったよ。
撮影がメインで、初めは本当に体が動かなかったけど、後半は徐々に動くようになってきて、多少はマシになった感じ。
自分は下手だってことを再確認できた、いいテストライドだった。
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相変わらず控えめなコメントですが、きちんと今の自分の状況を把握するのは大切な事ですからね。
時差ボケを治すのには、なかなか時間が掛かるようです。
ウエアが到着、マシンのカラーリングが完成、完成形の写真を見て、これでテレビや写真を見る時三橋選手を探せます。それにしてもトライアルみたいな難度の高いチャレンジングなテストコースじゃないですか。