トヨタ車体の社員ナビである三浦君から電話がかかって来た
「富士見パノラマでMTB借りてダウンヒルやりませんか? トレーニングで」
完全に趣味に没頭した少年のような声である。
これはトレーニングという名を借りて堂々と遊ぼうという魂胆であろう。
しかたがない。その策略にのってやるか。
というわけで、こちらは友人の斉藤徹を引き連れて、富士見パノラマにやって来た。
MTBはもっているけれど、同じMTBでもクロカンモデルと言って、山を登ったり降りたりするものだ。
だから当然のぼりでもこいで走れる設計になっている。
このダウンヒルというモデルは、読んで時のごとく、下り専用マシンだ。
ゲレンデでゴンドラに乗って頂上まで行き、そこから一気に下るというものだ。
つまり楽チンなのである!
ダウンヒルモデルはもってないので、現地にあるBGHでMTBパッケージを予約しておいたので、まずはレンタルの手続き。
初めてのダウンヒルマシンにドキドキである。
同じMTBでもオレのもっているのとは全然違う!
で、レンタルを良い事に車は2台ともオープンカー
だって荷物ほとんどないからね。手ぶらだし。
といいつつも、ウエアだけはもって来た。
といってもMTBではなくオートバイのウエアだ
ほとんど同じなので、カッコだけは一流のレーサーだ(笑)
初めてでもカッコから入るのが、オレのポリシーだ。
そしてゴンドラにMTBを押し込みいざ山頂へ!
自分で登らなくていいなんて!
なんて楽なんだ!!!!!!
そして一気の降りる!
5~7kmのコースを一気に降りる、これが最高に楽しい!
ダウンヒル専用に作られているので、ギャップもへっちゃら
ジャンプもバンバン決まる!
こりゃ最高だ。
とはいえ、エキスパート用のコースにあるジャンプ台を見てびっくり。
こんなところ飛んでいくの?
高さというか、着地地点が荒れすぎてて、どこに着地するのか分からない!
やっぱりどの世界もトップは違うなぁと改めて思った。
オレもダカールでそういう風にならなくてはいけないな。
頑張ろう!
で、計6本を走ってご満悦。
さすがに6本も滑るとお疲れモードだけれど、
でもクロカンMTBよりはやっぱり楽だなぁ。
でもって楽しい。
やっぱりオレにはスピード系があってるみたいだ。
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