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大阪城に行ってきた！
レッドブルのX−ファイターズを見るためだ。

これが開催されるなんて夢にも思わなかったし、だからこそこれは見なくてはと思った。

フリースタイルモトクロスという、エクストリーム競技のワールドツアーだ。
モトクロスバイクで、あり得ないジャンプをみせ、その技の難易度で競うコンペティションだ。

まずはハイライト！

興味が出たら全編見てくれ！

これが大阪城のお膝元で出来るなんてね。
猛反対意見があったみたいだけれど、それをねじ伏せて、関係各位が頑張ったおかげだと思う。
本当に頭が下がる思いだ。

豊臣秀吉が生きていたら、
「そのようなものがあるなら、余の前で舞ってみるがよい」
っていったに違いないんだ。

この国は本当に新しいものに対する拒絶反応が強いと思う。
だからこそ、この大会が開催された事は奇跡だと、オレは思ってる。

そんなイベントに、日本のフリースタイルモトクロスのパイオニアである佐藤英吾が居ないのが、本当に残念でならない。

その彼のバイクが始動して、イベントが始まった！

大阪城をバックにバイクが舞う！

もうね、最高です！

最高すぎてほとんど写真撮ってない。
とってる場合じゃない。
しっかりと目に焼き付けてきました。

チケットはあっという間に完売して、見れなかった人が沢山居たようだけど、
これは絶対に生で見るべきだね！
本当にすごいです。

そして、その世界のトップで日本人ライダーが優勝！　東野貴行選手！
オレらなんかと違って、メーカーとかの後ろ盾が何にもない中、世界に出て行ってトップに立った男です。
本当にすごいと思う。

このジャンルとは基本縁もゆかりもない、まったくの部外者なんだけれど、こういう世界に挑む選手の姿に惹かれるのです。

涙腺が緩くなったのか？　涙があふれる思いで見てました。

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