ステージ9を持って、リタイヤする事になりました。原因は、コーナーを曲がりきれずに外側にはみ出し、そのまま横転したことです。攻めたつもりはまったくなく、なぜ飛び出したのか、未だに理解に苦しみますが、でもミスをする時というのはそういうものなのでしょう。進入スピードが速過ぎた事が、何よりの原因です。
そのあと復旧し、コースを走破してキャンプ地に戻ってきましたが、チームの判断でリタイヤとなりました。
理由は2号車に全てのエネルギーを集中する事。現段階で、リタイヤを決めた理由は直接聞いてませんが、そういう事なのだと理解してます。
実は朝には1号車は復旧してました。おそらくそのままの走行も可能でした。しかし、走らせる理由が見つからなかったのだと思います。
残り少ないステージ、市販車部門を離脱したマシンに、これ以上パーツもメカも使いたくない、ということです。
それに、無理して走らせてトラブルが出たら、それこそ足手まとい・・。
あくまでも僕の予想ですが、きっとそうでしょう。でも、この判断に、僕は全面的に賛成します。
というのも、実は2号車は電気系トラブルを抱えていて、10ステージでもSS中にマシンを止めてしまい、またタイムロスをしています。
そういう状況のなか、残りのステージが少なくなった今、チームが2号車に集中するのは、すごく当然の事だと思います。
むしろ、サポート出来ない自分の力のなさに不甲斐なさを感じています。
2012ダカールでは、毎日降って湧いた不幸に翻弄されましたが、今年は自分のミスでの戦線離脱です。ある意味納得しています。
応援していただいたすべての皆様に感謝するとともに、こうしてリタイヤする事になった事をここに報告させていただきます。
三橋淳の2013ダカールラリーはここで終わってしまいましたが、引き続きTLCへのご声援をよろしくお願いします。
三橋淳
お疲れ様でした。
悔しい事かと思いますが、僕らは・・十分、楽しませてもらいました。
・・ありがとうございました。
ケガがなかったようで本当にホッとしました。
ダカールラリーで完走することがどれだけ大変なのか思い知らされました。
2号車は三橋ドライバーやファンの悔しさを乗せてゴールしてください。
残念ですが受け入れるしかありません。
三橋選手、お疲れ様でした!
これからも応援を続けていきます(^_^)v
戦線離脱しても、2号車のサポートカーとしての走行に意義があると・・・
同じ部品を使用しているのですから。
リタイヤは残念です。
バギーで総合トップを争っていたカルロス・サインツも名前が消えました。
お疲れさまでしたと言うほかは・・・
2号車を応援し続けます。
昨年夏、富士スピードウェイでランクルに同乗させて頂いてから三橋さんのファンになりました。
今回のラリーも、毎日TVやネットを見て応援していました。過酷なコースほどポジティブに楽しんでいらっしゃる姿は素敵でした。リタイアは本当に残念ですが、ここまでお疲れさまでした。
またのご活躍を楽しみにしています。
今年のダカールの余りの厳しさと、そこから来るチームの危機感の強さが、今回のチームの決断になったのだろうと思います。正直、ここまで難しいラリーになっているとは想像していませんでしたが・・・。残念です。三橋選手はお疲れの極致でいらっしゃるでしょうが、現地でしかできないことをなさって下さい。日本にいるファンにとってはダカールを良く知る三橋選手がダカールの現場にいらっしゃることが価値がありますから。
お疲れさまでした。
リタイアは残念です。
ほんとに苛酷なレースなんですね。
コピアポに住む友人が到着を楽しみにしてましたが…