2013.01.15

From Staff


【STAFF】

今、電話が来ました。 深夜午前1時30分頃にビバークへ到着。 日本へ電話したつもりが、電話を持ったまま眠ってしまっていたようです。

そして、報告を受ける中で、リタイアの事実を知らなかったJUN…  

わたしが告げることになってしまいました。 リタイアもショックですが、さらに…。 

全く元気のなかったJUNを、励ますのは到底無理。 こちらも気が動転してしまいました。 

落ち着いたらまた連絡してと言って、電話を切りました。

応援してくださったみなさまには、ちゃんと本人が報告するので、お待ちくださいませ。

よろしくお願いいたします。

   


カテゴリー: 2013 DAKAR(day 9)
  1. 一通 のコメント

    チームの決断としてのリタイアだったのですね・・・。三橋選手はまだ走れそうな感触だったのでしょうね。それだけに尚更残念です・・・。ご本人は疲労の極致からお電話なさって来たのでしょう。今、三橋選手からのレポートを、というのはなかなかレポートしにくいことだと思います。
    毎年ダカールラリーについて思うんですけど、モータースポーツは結果が大事と言うけれど、これだけ過酷で長大なラリーを表現するのに、結果だけでダカールを語ったらそれは間違いなんじゃないか。そんなに簡単であっけないものではない。過酷だから濃密なドラマがあって結果だけでは語れないし、長大だからこそ毎日何があったかファンは知りたいと思っています。ダカールは特別だから、語り尽くすまで語り倒してくれる方が必要です。でもそれは現に参戦している日本人選手じゃないと出来ないことですから。

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