2013.01.14

From 現地 TUCMAN その54

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【STAFF】

ビバーク地、トゥクマンで休息日を過ごしていたJUNですが、結構ネタを送って来ましてね、一時間ほど話すだけ話してそのまま爆睡したと思われます、ハイ。

ステージ8が終わって、ビバークへたどり着くまでに目にした光景。

バギーが頭から川へ…。 こちら引っ張っても無理だったそうで、JUN たちは先にビバークへ。 トラックにもお手伝い願ったみたいですが、なかなか…。リアタイヤ周辺の泥をかきわけ脱出したそうで、ビバークに到着したのは、翌朝の7時!!!!休息日で良かった…。 

バギーはエンジンを後ろに積んでいるので、この状況セーフ!なんですよね。 不幸中の幸いだったのかもですよ。

2009年、ナビゲーターのアランはバギーでダカールラリーに参加していたそうで、雨で川が増水し渡れなくなり、一晩泊ったことがあるそうです。ひとりだとキツイですけどね。 そんなことは日常茶飯事なのが、ダカールラリーかな?

そうそうこの日は、ジボンがお友だちを助けて牽引して来たんだよね。 後ろにクルマがもう一台いるんですよ。結局、150kmくらい JUNたちも牽引してあげたんですけどね。結構大変よねっ長距離だし…。 拡大して川の流れをカットしてみました…。崩れ具合とか、リアル~…。


カテゴリー: 2013 DAKAR(day 8)
  1. 一通 のコメント

    アランナビゲーターが三橋選手のナビをする前はバギーでダカールを走っていたとは、恐るべき体力です。バギーが川に突っ込んでいる写真を見るにつけ、ある意味人間の体力気力の限界が試されている!と思います。川を渡る2号車の写真は泥と水の吹き上げ具合が凄いけど、もう1台を牽引しているということがまた凄いです。1台前進するだけでも大変でしょうに。ディズニー映画『カーズ』のサージが他の車を引き連れ行進するシーンを思い出しました。最後の写真は川であり崖でもあるという・・・砂丘と川と崖は別の物だという今までの認識でしたが、同時に存在する場合もあるんですね。一緒であればあるほど難所度が増しますね。

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