2012.12.31

一番見たかったのは、コレ!

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ナスカの地上絵も大事だけど、一番見たかったのはペルーの砂丘。
といってもコースが分かる訳ではないけれど、
とにかく周辺の砂丘を見たかった。
スタートして4日間は、毎日砂丘。
しかもかなり難しいというから、
雰囲気だけでも見ておきたかった。

といってもレンタカーはヤリス(日本名ヴィッツ)なので、奥まで入れない。
なにせ普通の乗用車だかねぇ。

それでも行けるとこまでは行っちゃえと、入ってしまうのが悲しいサガ。
もし動けなくなったら完全にアウト。
自分1人ではこの車はどうにもならないし、
埋まったときに使うレスキュー道具はゼロ!

でも遊んでしまうんだ、これが

とはいえ、砂丘の中まではやっぱり無理なので、途中で車を置いて、歩いて行く。
見えていても、全然遠い!
ちょっと息を切らし気味に上ります。

でも思ったよりも砂が締まっていて歩きやすかった!

砂丘のエッジはきれいだよね。
車で越える時は緊張する場所だけど、
でもここからの眺めはやっぱり気持ちがいい!

砂丘を見てたら、すぐに走りたくなってきた!
ランクルならこのラインを狙うなぁとか
この先見えないけど、ここで予想を付けて、とか
大きなラインで走ればスピード落とさず走れるな、
とか考えちゃう。

でも実際は他のラリーカーがつけた轍が沢山出来るから雰囲気は全然違う。
それにタイム計測されているから、その緊張具合もね。

でも砂丘越えを遊びに行くんだって気持ちを再確認したので、
緊張というよりも、ホント、早く本番で走りたいね。

ここは硬い砂だったけど、実際のルートはかなり柔らかいみたいだから、
用心しなくちゃ。

ほら、この景色、最高でしょ!


カテゴリー: 2013 DAKAR(before), Diary
  1. KOC 藤田 清 のコメント

    明けましておめでとうございます。いよいよ貴方の檜舞台が見えてきましたね。体調は良いですか?モチベーションは高位キープ出来てますか?
    貴方の日頃の様々な活動を通じて確実にファンが増えています。ファンが期待するのは市販車クラスの優勝しかありません。私もその一人です。答えてください、みなの期待に。
    貴方なら出来ます!

  2. 一通 のコメント

    まっさらな砂の風景、美しいですね。そこにヴィッツがいるだけで「大丈夫か?」と思ってしまいます。やっぱり早くランクルが走行する姿が見たいですね!

  3. よた物 のコメント

    あけましておめでとうございます!お正月と言えばダカールラリー。
    ペルートヨタ、お隣は日野。そこだけ見ると日本みたいな。
    真剣な表情がもうラリー入ってます。

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