年別アーカイブ: 2011

2011.06.22

GOODWOOD FESTIVAL OF SPEED

784965096_772fb4469e_o

イギリスで行われるグッドウッドに行くことになりました。

このイベント、名前は聞いたことがあるけれど、詳しくは知りません。

すごく有名なイベントなんだそうです。

レースではなく、祭典ですね。

6月30日から7月3日までの4日間。

イギリス南東部のサーキットです。

あらゆるカテゴリー

あらゆる年代

あらゆるドライバーが

集まる大イベントだそうです。

F1マシンにWRCカー、ルマンカーにバイク、クラシックカーに電気自動車などなど

ドライバーも現役&オールドF1ドライバーをはじめ、いろんなジャンルから大集結!

WRCのカローラなんかも過去には走ったみたいです

 

で、オレ、ランクル200ダカールラリーカーを現地で走らせることになった。

詳細は全然分かりません(笑)

でもイギリスにお越しの際はぜひ遊びに来てね

 

どうなるか分からないけれど、現地からUstream配信できるかどうかも考えてます

 

もちろんJUN-TVで!

ちなみに動画もありました。去年の模様です


カテゴリー: Diary
  1. シモジマトーチカ のコメント

    すごいですね! あの有名なイベントに出られるなんて。
    すばらしいです。ぜひ生中継、期待してます。

    それはそうと、大きな写真がいつも右半分切れていますが、
    これは仕方ないことなんでしょうか……。

  2. wheelie_y のコメント

    えぇ~!あのグッドウッドフェスティバルにご招待ですか!!!!

    これからは「Sir Jun Mitsuhashi」と呼ばなくては!(爆)

コメントを残す

2011.06.17

自動車を持つと言う事

IMG_1192

普段の営業車として活躍している、コンパクトカーのタイヤが丸坊主になっていたので、

お世話になっている杉並にあるilsalottoに預けて来た。

車検も近いので、ついでに各部も見てもらおうと思っている。

車ってお金が掛かるなぁ。

 

若者の自動車離れって言うけれど、普通買えないよね。

こういっちゃ何だけど、オレも車を新車で買った事が無い……恥ずかしながら….

ゼーンブ中古。今の車両もすべて中古。

しかも、なぜかすべて2002年モデル!

単なる偶然なんだけど。

 

で、仮に、今、車を買おうと思うと、いくらするんだろうと思って、

軽くシミュレートしてみた。

 

トヨタ・ヴィッツ(一番安いグレード)を購入したとして、乗り出し価格がおおよそ150万円。

これをローンにすると、頭金無しなら3年ローンでおおよそ月5万円。計算はあくまでおおざっぱだから!

これに保険代が月々5000円くらいで、駐車場代が都心だと月2万円! さらに車検代に税金がのしかかってる。

 

3年間ただ持っているだけで、月々8万円を軽く超えてしまう訳だ!

これにガソリン代、高速代、エンジンオイル、タイヤ代、やれスタッドレスだ、オーディオだ、カーナビだ! となったら、そりゃあ持てないよね。

 

昔の人たちは、カップラーメン&6畳一間のアパートで生活する代わりに、車を手に入れた訳だけど(かなり誇張した表現・笑)、それも今考えると無茶な生活だよね。

完全に地に足がついてない生活レベル。

 

でもあの頃はバブルだったから、それでも問題なかった。

だから、バブル世代は車には惜しみなくお金を使うけれど、貯金が無い、なんて統計データもあるほど。

オレなんかも、二十歳のときに手に入れた車は、知人から譲り受けた10万円の

ボロボロハイラックストラックだった。

そのあと乗り継いだ、ランクル40は貰い物だし、その前に手に入れたジムニーなんて拾ったものだったしね!

そのあとようやく中古車センターで車が買えるようになったくらいで、新車なんてとても….。

 

そう考えると、車を持つと言うのは、贅沢な行為になってしまったのかな? なんて思う。車検の時期なのであります。

 

そういえば、トヨタがこんなサイトを立ち上げて

若者にアピールしてるんだとか。

効果はいかほどなんだろう?

興味津々!

 

 

 

 

 


カテゴリー: Diary
  1. ヨシザワ のコメント

    ランクル40は意外でした(^・ェ・) !

コメントを残す

2011.06.16

国際免許証

Back Camera

海外でクルマを運転する場合は、必ず必要な許可証。

と、言いたいところなんだけど、これ、ほとんど役に立たないんだよね。

レンタカー借りる時も、ダカールラリーでの検査の時も、

一応見る事は見るんだけれど、次に必ず

「ナショナルライセンスを見せて」

っていわれる。

国内免許なんて、漢字だらけなんだから、彼らが見たって全然分からないだろうに、

それでも見せろっていう。

これね、国内で免停になっていると、国際免許証だけで運転しようって輩がいるから何だと思う。

といっても、あくまでもオレ個人の推測なんだけどね。

全然役立たずとはいえ、やっぱり取りに行かなきゃならないのだけど、

実は、まだ有効期限の国際免許証持ってるんだよ。

でも取りに行かなきゃならないかなって思ってる。

なんで?

 

ダカールラリー終了時にパスポートや免許証を盗まれた話は、何度もしていると思う。

ところが運良く、国際運転免許証は戻って来たんだ。

携帯電話なんかは当然戻ってこなかったけど、このライセンスだけは戻って来た。

 

だったらいいじゃないかと思うんだけど、

国内免許証は、帰国早々に再発行してる。

そう、番号が違うのだ。

違うと言っても、一番最後の末尾の番号が1つ上がるだけ…..。

たったそれだけなんだけど、番号が違うのは確か…..。

 

むーーーーーーーーー。

 

なんだかなー。

いっその事、国内免許証も西暦表記にしてもらって、

裏面でアルファベットで記載してくれれば、こんなのいらないのに!

 

こういう無駄なものも”仕分け”して欲しかったんだけど、そんな話は今やどこへやら….

再発行しに行ってくるかー….。


カテゴリー: Diary

コメントを残す

2011.06.15

パスポート

2ce2d909

前回のダカールラリーで盗まれたパスポートをようやく再発行してきた。

これでいつでも海外に飛び出せる! 近々行く予定もある。

8年ぶりに訪れるあの場所にね。

 

 

パスポート、最近は5年期限のタイプを申請している。

というのも年に数回海外に出かけるので、スタンプだらけになってしまい、

あっという間にページが無くなってしまうから。

そうなると毎回入国審査で面倒なことになるしね。

しかもアラブ系の国に行く事が多いので、トラブルになるのも面倒。

そういう理由で5年ものにしてる。

 

 

昔は入出国のスタンプが押されるたびに嬉しかったものだ。

 

 

初めて海外に出たのは20歳の時。しかも行ったのはソビエト!

ロシアじゃないよ。まだ当時はソビエトだった。

帰りのフェリーの中でソビエトが崩壊して、ロシアになったのを、今でも覚えてる。

すごいタイミングでソビエトに行ったものだ。

しかも初海外が飛行機じゃなくて船!っていうのも、珍しい。

 

それから毎年いろんなところに行った。

アメリカ、メキシコ、カナダ、オーストラリア、

中国に変換される前の香港、マカオも行った。

だいたい30ヵ国ぐらいだろうか。

それらのほとんどが仕事もしくはレースがらみ。

完全なプライベートの観光旅行というのは、実は一度も無い。

だから、友人たちが海外に遊びにいく話を聞くと、とてもうらやましい!

 

いや、正確には1回だけある。

 

といっても、NISSANと契約しているとき、南アフリカに行く途中に、

ちょっと早く成田を発って、シンガポールでトランジットするから、そこから

船に乗ってインドネシアのビンタン島に行ったのが、初。

これだって仕事途中で寄っただけだから、正確にはどうなんだろうね。

 

NISSANのファクトリーマシンにテストライドするために、南アフリカに向かったんだ。

もう6年前の話だ。

 

 

その行きがけに、ビンタン島に2泊。1人でリゾートホテルに泊まった。そう聞くとなんだか寂しいなぁ(笑)

ここに男1人2泊。そんな客オレひとりだけだったよ(笑)

 

別に時間がない訳でもないし、今となっては海外旅行はそんなに高くない。

むしろ国内旅行よりも安くつく。

 

でも、完全に遊びでってなると、なんだかとっても罪悪感を覚えてしまう。

そのお金があったら練習できるじゃないか。

何無駄金使ってんだ!

自分で勝手に追いつめてしまう。

 

いや、別にそんなにストイックに生活してないんだよ。

普段だって飲みにいくし、遊びにだって行くし、欲しいものだって買うんだよ。

だけども、それらは結構小額なものばかり。

ある程度まとまったお金を使うとなると、なんだか後ろめたさが芽生えてしまうんだよね。

スノーボードの道具だって高いけど、トレーニングになると思えば払えるんだけど、

海外旅行はなんのトレーニングになるんだ?

 

そういうわけで、一度も行った事が無い。

 

でも、行ってみたいところはいっぱいあるんだな。

 

まず見たいのはオーロラ!

 

 

これは死ぬまでに必ず見に行きたいね

 

そしてペルーのマチュピチュ!

今度のダカールラリーのゴールはペルーなんだよね。

ラリー終わったら寄って行こうか???

そんな時間あるのか?

いや、作って行くか!

 

 

そして、アフリカにある、巨大な目玉!

 

 

これ、モーリタニアと言う国にあって、ダカールラリーでよく通った場所の近くにあるんだそうだ。

半径がなんと50kmもある巨大な目!

 

クレーターか?

って思うんだけど、調べたら自然の浸食が生み出した地形なんだそうだ。

行ってみたいねぇ。

実際行ったらただの山だったりするのかな?

行ってみたいところは沢山ある。

人生は短い!

いつか必ず行ってみようと思う。


カテゴリー: Diary

コメントを残す

2011.06.14

レースなのか? 冒険なのか?

jun38c-HP-03

ラリーの解釈って本当に難しい。
日本でラリーがはやったのは80年代。
こぞって日本の有名人も参加した。

クイズ番組の「なるほどザワールド号」に
立松和平
松任谷由実
夏木陽介
岡本佳保里
最近では桐島ローランドなどなど

芸能人もいっぱい参加してた。

フランスからもフィガロのモデルなんかも参加していたくらい。

そういう、荒野とはイメージ的に似つかない人々が参加して、ダカールラリーの過酷さを世に知らしめたと言ってもいいのかな。

ダカールラリーは冒険だ! ってね。

これは日本人にかぎらず、世界共通のイメージだ。
だからこそ、世界中から注目を浴びる。
世界一過酷なモータースポーツとしてね。

ところが、この冒険要素が、最近はエクストリーム過ぎちゃって、一般の人々には伝わりにくくなっているのかも知れない。

と、最近思うようになった。

というのも、昔はマシンの信頼性が低いので、壊れるのは当たり前。
ファクトリーチームだってマシントラブルは当たり前の時代。
そんなマシンが走り抜けるのは、360度何も無い砂の海!

そう、砂漠と言っても真っ平らの砂の海なんだ。
それがサハラ砂漠と言う場所。世界最大の砂漠だ。


↑ファラオラリーはクラシカルルートを今でも保持しているので、昔のパリダカのようなルートが多い。
全開全開全開だ

ところが、オレが参加する頃には、全然ちがうものになっている。

マシン開発が進んで、ほとんど壊れる事が無くなった。
壊す事はあっても、壊れないんだ。
(もっとも、この部分は淘汰されて、壊れにくい車両だけ残ってるから。
中途半端な車両が出て来たら、すぐ壊れちゃうけど)
だからレースはドンドンとハイスピード化していく。

そこでよりコースの難易度を上げる事で、過酷さをアピールしようとするので、
通過する砂漠も、真っ平らではなく、砂丘、そう、山のような砂丘を抜けていくことになる。

だから、オレにとって、砂漠は海ではなく、山なんだね。感覚的に。

山を越えるにはテクニックがいる。そこはドライバーの力量とマシンの力量が試される。
成績を出すには、そこが大きくクローズアップされる。

逆にアマチュアドライバーは、越えるのに難儀して夜中になる。
これが今の冒険的要素ってことになるのかな?

だから、同じダカールラリーでも上位陣とアマチュアではスタンスが違う。
それは昔から同じなのだけれども、マシンを含めた取り巻く環境が、昔よりもグレードアップしているので
上位陣とアマチュアとの差が少なくなっている。
だから、冒険的要素を見つけにくいのかも知れない。

第一、昔は360の大砂漠を「自分も走ってみたい!」って思えるような映像が多かったけれども
今のダカールラリーの映像を見ると、切り立った砂丘に埋まる車の数々…
走ってみたいって思う、”パンチのある”人は、少ないのかも知れないね。

南米になってから、日本人のアマチュア選手が完走した例は、バイクもクルマも無い。
ぜひチャレンジして、南米第1号になってほしいんだなぁ。


カテゴリー: Diary

コメントを残す