Tweet

ナントの街を出たのは昼過ぎ。
なんとものんびりしたものだ。
なんとなく向かったのは西方向。
南東方向も考えたんだけど、
なんの意味もないけれど海が見たくなって目指した大西洋。

ネタが尽きたのでもうやめた

フランスに何度も来ているけれど、フランスから大西洋を見るのは初めて。
まぁ海だった（笑）

観光地らしく綺麗に整備されてヨットハーバーがあって、
優雅だなぁ。
そんな優雅な場所にド派手なラリーマシン。
完全に浮いてる（笑）

目立つからだろうね。
この日はいろんな人に声かけられた。
若い人からお年寄りまで

この海で、
パーキングで
スーパーの駐車場で

そしてホテルの前で。

とくにホテル前で声かけて来たおじさんは、
とにかく嬉しいらしくていろいろ聞いてくる。

最後にカーNo.339を教えたら、
「ラリー中は絶対君の番号を探すよ！」

とまた興奮。

ありがたいんだけど、

ホテルさがして路駐してるから、
早くチェックインして車を駐車場に入れたいんですけど・・（笑）

今夜の街はトゥールというところ。
大きな街だねぇ。
駅前に手頃な値段のホテルを見つけたら、
これがなんだか素敵なホテル！

どっかの屋敷見たいなホテルでテンションもアップ！

街ははかなり素敵なアパレルショップがいっぱいで、
秋冬の服が少ないオレとしては、買ってしまいたい衝動がムクムクと！

連休でよかった。
店休みだからね。

それにしてもフランスっていいねぇ。

オレハナニシテルンダ？

そうだ慣らし運転だっけ（笑）

Tweet

Tweet

初めてこのチームに加わった時に、びっくりした事のひとつで、NEWマシンの慣らし運転を、ドライバー自らがやるという事。

そんなのメカニックがやる仕事じゃん!!!

はじめはそう思ったっけなぁ。

でも考えて見れば車与えられて、宿代、飯代、全て出してくれて、フランス国内を自由に走っていいよ

って事だよね！

そう考えれば、なかなかおいしい仕事じゃないかと（笑）

しかも今年はフランスが3連休という事もあり、3日間の旅に出てもいいと！

というわけでフランス・ドライブ満喫する事にしたのです。

マシンは2台あるので、それぞれのクルーが担当する事になっているのだけれど、2号車はどこ行くのかね？
他人に興味ないから知りません（笑）

オレは行った事のない街目指して出発

ボルドーにしようかとも思ったのだけれど、遠くて断念(弱！)
その手前のナントという街に決定したのは夕方3時

もう本当適当…

中心地にホテルとっていざナントへ！

途中高速道路のパーキングに止めるとみんな遠巻きにジロジロ…
目立つ車だからねぇ

高速道路も慣らし運転だからゆっくり走っているから、抜いて行く車内で振り向く人が多いのもヨーロッパならではダネ

さて、着いたナントは路面電車が走る大きな街だった

ホテルは本当に中心地で良かったけれど、部屋がまぁ可愛らしいわ（笑）

そして困ったのが駐車場！

案内された場所が地下駐車場で、背の高いラリーマシンでは入れられない!!!!

ぐるぐる回った挙句ようやく見つけた駐車場はホテルから遠いのよ…

でも散歩がてらに街を探索出来て良かったけれどね

レストランは中心地にある若者むけの店にトライ。

1人でやって来たデカイ東洋人

不思議だろうねぇ（笑）

外国で1人飯の機会が多いけれど、あんまり慣れないなぁ

日本だと1人で食べる店多いけど、外国、特にヨーロッパでは少ない感じ。

こう言うのは女性の方が気にしないんだろうかね？

お一人さまの旅はまだ続く

Tweet

Tweet

昨日のダカールラリー・プレゼンテーションで、エントリーリストとゼッケンが発表された。
2012ダカールラリーでのゼッケンは

339！

去年とあんまり変わらない番号だね。
成績でいったらもっと良い番号もらっても良いんだけれど、
オレはプロダクションクラスでのエントリーとなるので、
どうしても上位カテゴリーのマシンが前に行ってしまう。
しかも今年は早い車が多い!!!

BMWのXーRAIDチームからは、MINIとX3が合計8台
新勢力のTOYOTAピックアップが3台
旧三菱ファクトリーマシンが7台
ハマーが1台
SMGというバギーが4台
新型ボルボに旧日産ファクトリーが3台
他にもベルギーのチームで、オーバードライブ製マシンが数台
これらわかるだけでも30台越え・・・・・

今年はいつも以上に上位に入るのが難しそうだ・・・。

ま、何とかなるでしょう！

そしてガレージにてマシンとご対面です。
今年はオレのマシンは新車です。
ピカピカ。
やっぱり新車はいいねぇ。

そしてFIAから検査官が来て、予備車検。
現地アルゼンチンで車検はあるのだけれど、
今ある程度の検査を受けておけば、現地でとっても楽出来る。
だってそうでしょう。
現地で車検落ちしたら、治すの大変だからね。
特にロールバーなどは、現地で落ちてしまったら直しようがない。
なぜなら再溶接は禁止されているからだ。
プライベートチームには多少甘くしてもらえるらしいが、
オフィシャルチームのオレらは厳しいチェックされるからね。

もし、4輪で日本でマシンを作って参加したいという方は、検査官を日本に呼んでチェックしてもらったほうが、あとあと楽だと思う。

そして持って行く荷物の整理をして、ほぼ終了。
今年は例年以上にスムーズだなぁ。
スムーズすぎて怖いくらいだ。

新型テントもスタンバイOK！
もう少しで実走テスト開始だ

Tweet

Tweet

パリのコンコルド広場からほど近いところにある、レセプション会場で行われた、2012年ダカールラリーの発表会。
ここで、今度のダカールラリーの詳細なコースが発表される。
会場前には優勝候補のステファン・ペテランセルが乗る、MINIのカントリーマン（日本名クロスオーバー）に、室内にはKTMやホンダのラリーマシンが展示されて、それらしい雰囲気だ。

それにしても、やっぱりダカールラリーはすごいなと思ったのが、
この発表会に、チリの大臣が2名、ペルーの政府代表者が1名参加して、スピーチした事だ。
政治家がわざわざやってくるほどのモータースポーツなんだって事が、今更ながら感じ取った事だ。

やっぱりダカールラリーは国際イベントなんだよね。

そして、映像とともに紹介される2012年のルート。

はっきり言って、今度のルートは砂丘が多い!!!!!

なんたって、2日目から、砂丘が登場し、実質最終日のようなステージ14にも砂丘が！
しかもこの砂丘、見るからに難しそうだ。
映像には大きなすり鉢の中にはまったオフィシャルカーが写っていたけれど、脱出するのに2時間かかったって言ってた。

2時間!!!!

最後の最後でドハマリは勘弁して欲しいねぇ。

大会全体を通して見ても、砂丘が多いのが、今回の特徴。
例年以上に難しい年になりそうだ。

会場でダカールラリーが始めて通る国となるペルーが
キャンペーンとしてTシャツなどを配っていたので、その
おネェさんと写真撮影。

ニュー チャレンジですよ！

Sent from movile device

Tweet

Tweet

先週は郡山に行って来た。
自転車と車椅子を、仮設住宅住まいの方々に寄付するためだ。
そのプロジェクトはレインボージャパンと言う団体が行っているもので、
オレもそこに協力してお手伝いした。
レインボージャパン（facebookのページに飛びます）

この代表の中野さんは、オレのマネージメントも”軽く”してくれてる（笑）人で、
もう８年の付き合いになる。
その彼が中心になって動いている非営利団体だ。
オレの他に、青木拓磨も一緒だ

それにしても
レインボージャパンの中野さんといい、
そして
モータースポーツ選手を中心に集まったSAVE JAPANの発起人の脇阪寿一さんといい、
行動を起こせる人たちって言うのは、すごいなと思う。

自ら手を挙げて、行動して、そして仲間を動かし、実際に活動できる。
そういうパワーは、本当にすごいと思う。

そして、いろんなモータースポーツ好きの人々のウェブサイトに
SAVE JAPANのロゴが貼付けられていたり、
チャリティ活動が行われていたり、
そういうのを見ると、なんだかすごいなぁと思うのです。

オレなんか、彼らの行動に乗っかってるだけだもんね。
本当にたいした事が出来ないけれども、
微々たるもんでもありますが、
忘れずに活動していこうと思うわけです。

もちろん、いろんな声もあると思うけれども、
でも何も行動起こしてない人からのヤジなんて、もうどうでもいいもの。
他人の行動をとやかく言う暇があったら、自分でなんかすればいいと思うんだけどね。

批判からは何も生まれないよ。

その後、
郡山のコミュニティラジオで収録
ここのパーソナリティーのチカちゃんは、
とっても頑張ってる。
この日も東京での勉強会やデモを見学して来たところを
わざわざとんぼ返りして、収録してくれた。

その放送は本日、11月7日15時以降のココラジで放送です。
インターネットでも聞けるので、聞いてみてください。
まぁ、例によってぐだぐだです…..汗
KOCOラジ　79.1mHz　Ustreamチャンネルはこちら！

なんだかうまく言えないのだけれど、
ラリー前に、なにかまた身の回りのものをチャリティーオークションで出せたらいいなと思ってます。
SAVE JAPANのチャリティオークションが休止中なので
自分でなにか考えるかなぁ。

形に出来たら、改めて報告するので
そのときはみんな買ってね！

Tweet