温度計が3℃などという数値を示す朝、パリ郊外のオフロードコースでのシェイクダウンを迎えた。
2012年で使用するマシンの初オフロード走行だ。
このコースはNISSANに属していたときから毎年通っているオフロードコースで、
フランスのチームは結構使っている。
アップダウンがあって、ジャンプもあって、なかなか走り応えのあるコースだ。
この写真は、今年WRCで8度目のチャンピオンを決めたセバスチャン・ローブとシトロエンだ。
彼らもここでマシンテストする事があるようだ。
それにしても飛んでる!
ランドクルーザーじゃ大して飛ばないんだ。
重たいからね。
そのジャンプなんだが、いつもはビューポイントにしているのだけれど、
飛びにくくしているようでほとんどマシンが浮かない。
それがちょっと残念。
でもコースの一部にあった水たまりに激しく突っ込んでみたり
ギャップを使って激しくコーナーを攻めてみたり
走り回って40kmの走行。
あまり走り回って壊しても良くないからね。
今回は2年連続の新車投入だけに、
チームの期待度が分かる。
その期待に裏切らないようにしないとね。
正直、この日は楽しみにしすぎていたためか、
走り始めはかなり力みすぎてたね(笑)
走りが固かった。
でもすぐに馴染んで、いい感じで走れたのでよかった。
今年は調子がいいと思う。
そういう時こそ、落とし穴に落ちないようにしないといけないね。
ファラオラリーがそうであったようにね!
三橋淳さま
ダートでドリフトってやっぱり迫力ありますね~
雪煙上げてた頃が懐かしいです~もうあんなこと出来ませんけど^^;