2011.10.01

メンバーと合流

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30日の昼過ぎにはWeb管理人の三上さんが、そして夜9時にはチームメンバー全員がホテルに集結た。フランス人メンバーとはダカール以来の再開だ。

今回もナビゲーターは、アラン・ゲネック。ダカールラリーの時と同じ。彼とは去年のファラオラリー、そしてダカールラリーとコンビを組んだが、とても素晴らしい!

ナビゲーションの正確さはもちろん、オレが走りやすい状況をうまく作り出してくれる。横にナビが乗っていてもストレスを感じないというは、彼が初めてだし、ストレスがないと走りにこれほどまで集中出来るのか、と自分でも驚くくらいだ。

彼は前回のダカールラリー総合優勝者の、ナッサー・アルアティア(フォルクスワーゲン)とコンビを組んでいたほどの実力者。大ベテランだ。

その彼とも口を聞くのはダカールラリー以来だが、なんだかとてもリラックスしている。

オレもそうだが、ダカールラリーとはテンションが違う。

別にファラオラリーを舐めているわけじゃないけれど、大会規模、ライバルの顔ぶれ、ダカールラリーよりもコンパクトにまとまっている。
そしてチームもテスト参戦の意味合いが強いので、ダカールラリーの様な緊張感と神経質さがない。ピリピリしてないんだね。

だからこそ、結構重要な意味合いがあるんだ。緊張感がないのだから、よりノビノビと、自分本来の走りが出来るはず。出来なきゃおかしい。

それに砂漠を走るのも1年ぶりだからね。

まずは自分本来の走りを取り戻す事!
そして次につながる走りを見つけること!

ダカールラリーに向けて重要な意味合いのあるラリーってことだ。

オレもアランも、緊張感こそないけど、臨戦体制だ。まずは明日の車検を無事に終えて、あさってからのスタートを今から楽しみにしている!


カテゴリー: 2011 PHARAONS
  1. ガッツ斉藤 のコメント

    いろんな人がTwitterやFacebookで
    昨年よりコースが難しくなっていると書かれています(たぶん
    フランス語の翻訳だったり、単語羅列の英語だったりするので(真意は不明
    でも全体的に「今年は難しいぞぉ~」と言っているような気がします。

    いよいよですねぇ~怪我の無いように!!

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