2011.09.13

横断歩道

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家出人でしたが、家に帰って来た。
久しぶりの我が家は……..とっても暑い!!!!!

締め切ってたからね….暑いです。

その家への帰り道。

とある細い国道を走っていると、
歩道には学校から帰る児童たちが。
そのなかの1人の男の子が、
おそらく小学生2年くらいか?
遠慮がちに、ちょっと恥ずかしそうにしつつ、
でもしっかりと手を挙げて、横断歩道で立ち止まった。

いつもなら、止まらず通り過ぎるオレ。

というのもね、以前、
そうやって横断歩道まえで親子に道を譲ったら、
後ろから来た別の車が、止まってるオレのクルマを追い越していっちゃって、
危うく親子が轢かれそうになったことがあったからだ。

そういう事が、数回続いたので、最近は譲らないようにしてたんだ。
変に事故を起こしてもいやだから。

でもその子の、恥ずかしさのなかにも堂々としたその立ち姿に、
思わずブレーキを踏んで止まってしまった。

大丈夫か?
大丈夫か?

後続の車はオレの動きに合わせて止まってくれた。

良かった。

次は対向車だ。

前からは2tトラックがやってくる。
運転しているのは30過ぎの男性。

止まってくれよ
止まってくれよ

止まってくれよ

止まったぁ!

かくして男の子は無事に横断歩道を渡ることができたのだった。

通り過ぎるトラックの男性、通り過ぎるまでオレの顔見てたっけ。
そりゃそうだろうねぇ。

オークリーのサングラスかけた男が、ニターって笑ってるんだから。

そんな帰り道でした。


カテゴリー: Diary
  1. ViveLaBibendum のコメント

    ホンと譲るべきか譲らざるべきか悩む時ありますね…

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