家出人でしたが、家に帰って来た。
久しぶりの我が家は……..とっても暑い!!!!!
締め切ってたからね….暑いです。
その家への帰り道。
とある細い国道を走っていると、
歩道には学校から帰る児童たちが。
そのなかの1人の男の子が、
おそらく小学生2年くらいか?
遠慮がちに、ちょっと恥ずかしそうにしつつ、
でもしっかりと手を挙げて、横断歩道で立ち止まった。
いつもなら、止まらず通り過ぎるオレ。
というのもね、以前、
そうやって横断歩道まえで親子に道を譲ったら、
後ろから来た別の車が、止まってるオレのクルマを追い越していっちゃって、
危うく親子が轢かれそうになったことがあったからだ。
そういう事が、数回続いたので、最近は譲らないようにしてたんだ。
変に事故を起こしてもいやだから。
でもその子の、恥ずかしさのなかにも堂々としたその立ち姿に、
思わずブレーキを踏んで止まってしまった。
大丈夫か?
大丈夫か?
後続の車はオレの動きに合わせて止まってくれた。
良かった。
次は対向車だ。
前からは2tトラックがやってくる。
運転しているのは30過ぎの男性。
止まってくれよ
止まってくれよ
止まってくれよ
止まったぁ!
かくして男の子は無事に横断歩道を渡ることができたのだった。
通り過ぎるトラックの男性、通り過ぎるまでオレの顔見てたっけ。
そりゃそうだろうねぇ。
オークリーのサングラスかけた男が、ニターって笑ってるんだから。
そんな帰り道でした。
ホンと譲るべきか譲らざるべきか悩む時ありますね…