久しぶりに家に帰って来て、MACを立ち上げ、インターネットなんぞ見ていたら、
こんな動画見つけちゃった。
メルセデスのCMなんだけど、今にも生まれそうな妊婦。でも車は故障…
立ち往生しているところに通りかかったのが、
F1ドライバーのロズベルクにミハエル・シューマッハ!
夫は7度の世界チャンピオンに乗せてもらおうと言うが、
妻は「今はロズベルグの方が速いんじゃない?」
と話しているうちに雨が降って来て
「雨ならシューマッハだよ!」
云々なCM!
面白い!
何がおもしろいって、日本のCMで、どっちのドライバーが速いか? なんてやらないものね。
どの車種が速いとか、どの車が性能で上回っているってCMが当たり前の中で、
「どっちのドライバーが速いか」
だよ?
それも自動車メーカーのCMで!
こういうの一つとっても、モータースポーツの捉え方が日本と違うんだなぁって思う。
ダカールラリーも例外ではなく、モータースポーツは多くのビジネスが絡むので、
シンプルなヒューマンスポーツと比べると、ドライバーの立ち位置は分かりにくい部分がある
けれども、どんなにいい車に乗っても、どんなにいいチームに所属しても、
その好条件を活かすも殺すもドライバーの力量次第。
だからドライバーには大きな責任がのしかかるし、それだけに成功した時は讃えられる。
ドライバーの地位を上げる事も、大事な事なんだよね。
だから、乗り物がクローズアップされがちなモータースポーツだけれども、
もっとドライバーにもフォーカスされるように、
ヒューマンスポーツとして注目を浴びるように、頑張らないといけないな。
そう思いました。
頑張ろー!
三橋淳さま
ドイツ人のセンスは素晴らしいですね…
同じのをレクサスでやってもサマにならない気がします^^