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2010.11.16

長らくご無沙汰してました

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更新しなければと思いつつ、どうしてもする気になれなかった。
ゴメンなさい。
元々日記とかつけるの苦手なタイプなので、どうしても避けて通ってしまう。
それでも去年は半年間毎日更新したんだけどね。

blogでこの様なのだから、ツイッターなどさして知るべし…
そもそもツイッターとblogの使い分けがよくわからない…
しょうこたんこと中川翔子がツイッター撤退宣言したのもよく分かる

そんな話をこのHPの管理人である三上さんと話をしたら、

「そんなに考えなくてさらーっとかけばいいんだよ」

そう言われてもねぇ

「今日誰か夕飯一緒に食べない? ってつぶやくだけで相手見つかるし」

そんな使い方するのぉ‼
それって相手は誰でもいいってことだよね
俺には無理!

そういえば、前回のダカールから戻ってきたときに小さなパーティを開いてくれたけど、
その時もツイッターで呼びかけて人数集めたって言ってたっけ…

もはやメディアというよりもコミュニケーションツールだ
そうなるとツイッターしてないと誘ってももらえない時代なのか

確かに今や携帯電話を持ってないと連絡を取ろうと思わない時代になってきたし、
メールアドレスを持ってないと、連絡どころか、仕事の依頼さえもこない。
ドンドン連絡が容易に取れない相手には連絡する必要がないという風潮

さらにblogやツイッターになると、見てないやつはもう関係ないから‼
というぐらいバッサリ切り捨ててる感じさえする

それがいいとか悪いとかじゃなくて、そういう時代なんだと。

頑張ってblogもツイッターもやります

というわけでipadも買いました

何にも関係ないけど…今からパリに出発です

いよいよ次回ダカールラリーで使用するマシンとご対面です
楽しみだ


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2010.11.09

ラリーマシンの進化

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昨日トヨタのFJクルーザーに乗って、思った事だ。
この車、見た目は30年以上前のランクル40の様だが、中身は現代の車。
その走行性能の進化と言ったら、比べ物にならない。

ちなみにこれがランクル40

それはラリーシーンでも同じ。パリダカが始まって30年を過ぎたが、その進化ぶりを実際に見た人は少ないだろう。

そこでyoutubeからこんな映像を貼ってみた。

1986年のダカールラリーの映像だ。
登場するのはポルシェ959。元F1ドライバー、ルネ・メッジがドライブして総合優勝したマシンだ。

正直、この映像を見て思った事。

「遅い…」

この映像と見比べてもらえば分かると思うが、
1986年のダカールラリー総合優勝マシンよりも、明らかにTLCのランクルの方が早い。
市販車ベースのラリーマシンでも、当時のファクトリーマシンと同等の走りが出来ているのだ。

つまり、日本のほとんどの方は、当時人気だったパジェロのイメージが強いと思うが、
その時のマシン並みの性能を、現在の市販モデルは潜在能力として持っていると言うことになる。

それだけ現在のパリダカ、つまりダカールラリーは、ハスピードでハイレベルな競争になっていると言う事だ。

昔は未開の土地アフリカを、壊さず走り抜けることができれば、好成績を残せた。
現在はトラブル無く走るのは当たり前。そのなかでいかにペースをあげるか、というのが大事。
だから、現在壊す事はあって、壊れる事はそうそうない。
もちろんマシン管理や、新車投入など、未知な要素が含んでれば100%とは行かないが、
壊れないのが大前提だ。

ところが、以前は壊れるのが当たり前。市販モデルのマシンがジャンプなどしようものなら、フレームとボディがはがれてしまう、エンジンが落ちる、そんなトラブルが多発したというのだ。

市販車部門と言えども、このぐらいハイペースな戦いになっている。
映像で見ている分には、さほど早そうに見えないけれども、ペースは以前と比較すれば格段に早いのだ。

次回のダカールラリーでは、そういう事も頭に置いて、見ると、今のランクル200のすごさが、より伝わるんじゃないかな。


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2010.11.08

感性を刺激するクルマ選び

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名古屋のさなげアドベンチャーフィールドで乗って来たのはTOYOTAのFJクルーザー

マニアの間では個人的にアメリカから輸入して乗っているひともいるほどなクルマだけれども、日本でも正式に販売されることになった。

輸入して買った人は涙目だろうなぁ。
実際100万円以上安くなるんだから、国内モデルなら。

今回依頼主のホリデーオートの編集者君も、
「欲しかったんですけど、買わずに待っててよかったですよ!」

とニコニコ。

色やカスタマイズまであれこれ妄想を膨らませているけれど、でもまだ買う決断はしてないらしい(笑)

試乗はさなげのインストラクターが見本を見せて、それから実際に運転するというもの。

行った先にあったのは超本格クロカンステージ!!!

「三橋さんならそのまま行っても大丈夫ですよね」

と軽くプレッシャー(笑)

スタッフの皆さんとは、ここさなげでチームのイベントでラリーカーを走らせる事があるのでよく知っていると言うか…

でも激しく走ってもビクともしないラリーカーならともかく、ノーマルのFJクルーザーでこんなトコ大丈夫なの?

ってところ満載

しかも雑誌屋さん向けの試乗会とは言え、それ程オフロード走行に長けている方々ばかりでは無いはず…

「ええ、午前中の組みではひっくり返しそうになった方がいて焦りました(笑)」

笑顔で言わなくても…

当然試乗車はキズだらけ

他のメーカーのオフロードタイプの車のときは、ちょっと下回り擦っただけで、スタッフ数人飛んで来たのに…

ここではガッツンゴッツンやっちゃってる

スゴイ…

「とにかく走破性能を見てもらいたいし、楽しんで欲しいんです」

だって

確かにすごかった!!!

どう凄かったかは来月のホリデーオートを見てね


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  1. こんばんは♪
    名古屋行きはこの取材でしたかぁ(^^)V
    FJCも楽しそうなクルマですね♪
    我が社の女子が欲しいみたいです。
    「TTM」でもFJCが来てくれたら良いんやけど。

  2. Jun Mitsuhashi - me のコメント

    コメントありがとうございます。
    なんだかコメントうまく表示されなくて、最近ようやくすべてのコメントを拝見しました。
    みなさんありがとう!

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2010.11.02

ドライビング inモロッコ

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第3弾movie。
モロッコテストで大事なのが、この砂丘テスト。
何しろこの走行だけは日本でもヨーロッパでも出来ない。
モロッコにまで足を運ぶのはこのためって言っても大げさじゃない。
テストするのは観光地で有名なメルズーガの砂丘と、ホテル周辺にある小砂丘群。
大きい砂丘に小さい砂丘と、いろいろ試すのだ。
そして砂丘に関しては、ほぼフリードライブ。ドライバーが自分でラインを選び、考え、自由に走る。
道なんてないエリアだからね。
そこでオレの場合は、とことん難しいラインを選んだり、またなるべくスピードが出るラインを選んだり、いろんなラインを試す。いい事も悪い事もふまえてやってみる。
そうする事で、本番でやっていい事、やっては行けない事を体に身につけさせるのだ。
上手く走らせる事だけをテストでやっていても駄目なんだ。

こうやって自由に走る事が出来るのは、モロッコテストの時だけ。
ラリー中はタイムを競っているから、冒険はあまりやらない。
失敗してスタックしたら、とんでもなくタイムロスだからね。

テストと言いながら、こうやって走っているのが、実は一番楽しいんだ。


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2010.10.29

秘蔵映像 パート2

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映像コレクション第2弾です。
6月にモロッコテストをした時の模様です。
ホテルからすぐにテストドライブに適した路面があるので、そこで撮影した。
ただ、あまりにも路面の凹凸が激しいので、基本はあまり攻めないが、この日は撮影もあって、相当攻めた。
かなり車が飛び上がるので、運転する方は楽しいのだ。
このときチームの”上層部”の方が、初ラリーマシン同乗になったのだが、あまりの激しさに相当びっくりしていたっけ。

そんなテストの雰囲気が感じ取れてもらえるといいな。

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  1. クラシック101K(red_101k) のコメント

    じゅんさん♪まいど!!
    楽しそうな映像でワクワクしますわぁ♪
    ”上層部”の方が、めっちゃ羨ましいです。
    私のブログにこのYT映像を貼り付けて良いですかぁ??
    クラブのみんなにも直で伝えたい~!

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